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カーク・ターナーの憂鬱
第14話 その頃 フレデリック・ジャスパー
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は、同化すべきと判断してバーラト星系に居を構えた。一部の亡命原理派の中には『裏切り者』呼ばわりする連中もいる。拒絶される可能性もあったが、受け入れて頂けたのは朗報だ。

「ターナー、すぐに追いついてやるからな」

祖母の涙は胸に来るものがあったが、もう道は定まった。自分を鼓舞するかのように俺は声を上げると、この朗報をヴィットリオに知らせるべく、タブレットを手に取った。もちろんターナーにも一報入れておくつもりだ。投資先の相談もいずれ頼むと添えておこう。
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