暁 〜小説投稿サイト〜
崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
すごいことを暴露された件
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て…妹の間違いでは?」

そうだ、あいつとは兄妹なのだから、舞さんは妹だ。
そんな弟だなんて…

そんな

…そんな

まさか…

「ま、舞さん…も、ももももももしかして…」
「うん、その通り。さすがは探偵さん。勘が鋭いね。」

やだ、いやだ、
外れてくれ俺の勘。今回だけは外れてくれ探偵の勘。

「この世界でやってくとき、僕は女性として生きてきた。だけど…。」
「待て、ねぇ待って!!嘘って言って!!」

思い返せば、気付くべきところはあった。
どっちかと言えば声もそっちよりだったもんね。
ああ、どうりで胸がないわけだ。
でもあれなんだよあの下半身。あれが男のケツか?男の太ももか?

『ねぇ、まーちゃん。』

その時、お昼におっきーにされた質問が思い浮かぶ

『まーちゃんはさ、男の娘って興味ある?』

「僕、葛城舞は正真正銘の"男性"なんだ。」

「」


なにかが、きれた。
ぷつんと、俺をかろうじてささえていてなにかがきれた。

「嘘だ…俺を…俺を騙そうとしてる…。」

かつてのおもいでが、よみがえる。
まいさんとの、かけがえのないおもいでが

はじめまして、クズシロマキって言います!

仕事は…へぇ。探偵!すごいですね!

き、きれい?ほ、ほめても何も出ませんからね!

元気ないですね、やなことあったんですか?

え?ぎゅーってして欲しい?こ、こうですか?

おかえりなさい。依頼今回も無事成功したんですね。え?勝利の女神の舞さんがいるから?な、なにいってるんですかもう!!

え、下着?探偵さん。そんなこと他の女の子に聞いたら嫌われちゃいますからね!めっ!ですよ!

ティーバックって下着の線が出にくいから着物を着るのにうってつけなんだそうです。って、今とは全然関係ない話なんですけどね。

ああ、なんて、なんて儚いのだろう。

「マキさんめっちゃ歌うまいっすね!V◯P店長みたいな声じゃないっすか!!」
「えへへ…。」

「マキさんダンスもできるんすか!?今度疑心暗鬼踊ってください!!俺あれ大好きなんです!!」
「わかりました。練習しときますね。」
(へっへっへこれで太ももチラチラ見放題やんけ。)

「なぁバーソロミュー、知ってるか?」
「なんだい同志?」
「忙しいときにマキさんに話しかけるとな、"乳首"が見える。」
「!?」
「着物が乱れても直す余裕がないんだろうな。そんで屈んでみろ、ピンクのが見えるぜ?なんならもう十五回はオカズにした。」


とすると俺は、
男に好意を抱き、男に欲情し、男にぎゅーってハグされ、
男の脚で興奮し、さらに男の乳首を…オカズに…俺は…。


?

「ひぎゃああああああ
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