第8話
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題を写させてもらっているからじゃね!!」
「それ・・・・威張ることじゃないですよ」
この様子をあきれながらも見ていた奈良坂は、ふと新しくできた自分よりも頭のいい友人を思い浮かべた。そして無表情のままスマホを取り出しメッセージを打ち込み始めたのだった。
打ち込み終わったのを見計らったかのようにオペレータの月見連が奈良坂に話しかけた。
「あら?奈良坂くん何か用事でも入ったの?」
「ん?そうなのか?なら・・・先に帰ってもいいが?」
「えぇーーーーー!?どうすんだよ?俺やばいんだけど!!」
「だからそれ人に頼む態度じゃないだろ、槍バカ!!」
「陽介!!」
「はぁ・・・・とりあえず用事ではないです。ただ、この陽介の現状が現状なんで助っ人を呼ぼうかと」
「おぉ!!」
助っ人が増えると喜んだ米屋の頭をとりあえず思いっきりたたいた。
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