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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
第二作戦始動
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ハンターベース
エックスは気が済むまで泣き続けた後、マーティと共に通信室へと入ってきた。
「エックス、傷の方は大丈夫なのか?」
シグナスは、モニターを確認しながらエックスの顔を見て言う。
「あぁ・・・もう大丈夫だよ。エニグマは?」
「既にパーツの取り換えによる補強は完了した。後、10分でエネルギーのチャージも完了する。」
「そうか・・・・・」
エックスは不安そうな表情を浮かべながらもグリズリーの所に行く時と比べていくらか落ち着いていた。それを見て腕を組んでいたゼロも安心する。
「よし、照準もできた。後はエネルギーのチャージが終わるのを待つだけだ。」
「オリハルコンを素材に使って正解だったわ。出力も当初の計画より200%上回っているわ。これで成功率は上がる筈よ。」
「焼きそばどうぞ。えぇ〜出来たての焼きそばどうぞ。」
その隣では先ほどの作業で余った焼きそばをアルバイターたちが配っていた。
「はい、親方どうぞ。」
「全く・・・・・・発射した後にもらうよ。」
「金髪のオペレーターさん、どうぞ。」
「え、えぇ・・・・・」
「あい、ロックマン。」
「えっ?」
グラビティーマンから焼きそばを受け取りエックスは思わず驚いた顔をする。
「ちょ、ちょっと待ってくれ!?」
「はい?」
「今、俺の事なんて言った?」
「ふえ?だって、ロックマンでしょ?」
「「「「「「「グラビティー!?」」」」」」」
動揺するエックスを他所にクリスタルマンは、慌ててグラビティーマンを引っ張ってくる。
「何やってんだよ!?」
「ふえ?」
「なに普通にロックマンに話しかけているんだ!?俺たち、敵だぞ!?」
「ふぁ?そーなにょ?」
「そうだよ!アイツ、100年間見ていなかったから憶えていないだろうけどすぐに俺たちのことを・・・・・・・」
「言っとくがエックスはそのロックマンの弟だぞ。」
「へえ〜そうなのか・・・・って、えっ!?」
ゼロの言葉を聞いて8人はぎょっとする。
「「「「「「「・・・・・・」」」」」」」」
「え・・・・・う、うん。俺はエックスだよ。」
8人の視線に見られてエックスは緊張した表情で答える。
「ふぇ〜そーなんだ〜。」
「そっくりだと思ったら弟だったのか・・・・・」
「他の兄弟たちと違って大違いね。」
「ところで何で俺のことロックマンなんて言ったんだい?」
「「「「「「「「・・・・・・・・・」」」」」」」」
8人は互いに顔を合わせて冷や汗をかき始める。
注:テレパシー会話です。
(どうする?我々がワイリーナンバーズだということがバレ
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