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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
第二作戦始動
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型のロボットがいる。
『お、お、お前・・・・・・何故ここに!?』
『俺をパワーUPさせるとか言ってあんなカプセルに閉じ込めやがって・・・・・・・お前の口車に乗るんじゃなかったぜ・・・・・』
ケーブルに巻かれたロボットはそう言いながら人影の首を締めあげる。
『わ、わ、わっ〜!?は、放せ!?』
『言え!俺が眠っている間に何があった!?ロックマンは?ロックマンの野郎はどうした!』
『し、し、知らん!ワシは知らんぞ〜!?』
『貴様!ドクターから離れろ!』
シャドーマンは、シャドーブレードを出して投げつけようとするが狼型のロボットが彼の腕にかみつく。
『ガウッ!』
『ウッ!?』
『邪魔するんじゃねえ。・・・・・さあ、さっさと!?』
ケーブルで巻かれたロボットは、何かを感づいたのか人影から手を放す。
『ゲホッ、ゲホッ!?』
『このエネルギー・・・・・・ロックマンか?いや、違う・・・・奴じゃない。』
ロボットは、そのまま部屋から出て行こうとする。
『こ、こらっ!?どこへ行く!?』
『さあな!だが、ロックマンをぶっ潰す前の準備運動にはちょうどいいぜ!強いパワーが感じられる。それもあちこちにな!!来い、ゴスペル!!』
『ガウ!!』
そう言うと狼型のロボットは飛び上がり、ロボットと合体して天井を突き破って空へと飛び去って行った。
『ドクター、お怪我は!?』
『問題ない・・・・・・フォルテの奴、ゼロやシグマの反応をキャッチして目覚めおったわ。これならもっと厳重にプロテクトをかけて眠らせておくんじゃったわい。』
『追いかけますか?』
『いや、よい。その前に気になることがあるからな。』
人影はそう言うとコンピュータを操作し、あるレプリロイドの姿を映し出す。
ハンターベースを襲った時のダイナモだ。
『コイツ・・・・・・何か引っかかるぞ・・・・・』
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