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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
第二作戦始動
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上がりかけたが彼女の表情は険しかった。
「・・・・けど、残りの25%の残骸が未だに地球へ接近中。そのうちの5%は避難が完了したエリアに落下する程度で済むけど、残りの20パーセントは軌道を計算してみたけど落下予測地点は人口密集地帯、まだ避難が完了していなくて、落下すれば多くの犠牲者が出るわ。」
「「えっ!?」」
さっきの態度とは真逆に二人の顔は真っ青になる。近くで飛び上がっていたラッシュとミニドラも唖然としていた。
「エイリア、落下予測時間は?」
「さっきのエニグマの爆発で勢いが付いておよそ5時間。レプリフォース側からの避難状況だとまだ完了まで6時間・・・・間に合わないわ。」
「・・・・・・・いや、まだだ!」
深刻な空気に包まれている中、エックスは言う。
「まだ、シャトルでの作戦がある!!シャトルの作戦で残りの残骸を破壊すれば、地上に到達する前に燃え尽きるはずだ!最後まで最善を尽くそう!!」
「エックス・・・・・」
エックスの言葉を聞いて全員が覚悟を決めたようだった。
「エックスの言うとおりだ。少なくとも今のエニグマで地球滅亡は免れた。だが、残りの残骸を破壊しない以上犠牲が出てしまうことには変わりない。残りの時間でシャトルを改修し、大気圏に到達する前に破壊するのだ!」
シグナスはエイリアに早速次のプランを掲示させる。
「シャトルでの作戦は最初に言ったようにハンターベースのシャトルに大量の爆薬と大容量エネルゲン水晶液タンクを積み、それをユーラシアに激突させる作戦よ。それもシグマウィルスの影響でオートパイロットが機能しないため、誰かが操縦して向かうことになるけど目標が小さくなったことで今のシャトルのままでは難しいわ。パーツで補強する必要があるわね。」
「シャトルの改修には、四つのパーツが必要だ。一つは最新型のオービターエンジン。これは確かレプリフォースの地上基地で開発がつい最近終わったはずだ。もう一つは、高出力ブースターロケット。コイツは火山エイリアにいる元レプリフォース兵士が武器倉庫に保有しているらしい。次は、オービターウイング。これはレプリエアーフォース基地にあるが責任者のペガシオンと連絡が取れねえ。最後は大容量エネルギータンクだが・・・・・こいつは時間がねぇ場合はスルーしてもいい。目標が小さくなったからな。だが、成功率を上げるには持ってきて越したことはねえ。」
「じゃあ、最低でも3つ揃えるのか。」
ダグラスとエイリアの説明を聞いてゼロは腕を組む。
「取り敢えず、行くチームを決めよう。火山エリアは俺・・・・・・・」
「エックス。」
「・・・・・・いや、火山エリアは俺とマーティで行くよ。」
「フン・・・・・そうか。じゃあ、俺とアイリスは、エアフ
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