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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
エニグマ完成
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ドラとラッシュを連れて部屋から出て行く。

「そ〜そ〜俺もビートブードから預かっていたよ。」

マンドリラーは、ケースからプログラムデータを手渡す。

「さっきゼロたちからプログラムデータが転送されてきたわ。カートリッジも届くし、これなら間に合うかもしれないわ。」

「あぁ・・・・後は、うまくユーラシアを破壊できることを願うばかりだ。」

シグナスは、外にあるエニグマを見ながら言う。エニグマの方ではダグラスとアルバイターたちがエニグマにレーザー装置と加工したオリハルコンを取り付けている最中だった。

「急げ!後10時間を切ったぞ!シャトルの作戦が残ってるからって手を抜くんじゃねえぞ!!」

「「「「「はい!!」」」」」

「ジャイロマン、レーザー装置は取り扱いを丁寧にだ!エネルギー加速装置の代わりだからな!」

「はい!」

ジャイロマンは飛行しながらレーザー装置を丁寧に取り付ける。

「ストーンマン、お前はしっかり支えとけ!」

「おう!」

ストーンマンは、エニグマのエンジンと砲身をオリハルコンで加工された新品に取り換えるために巨大な砲身などを取り換える。それをグラビティーマンがグラビティーホールドで浮かせて、ゆっくりと下ろす。

「グラビティーマン、間違って重くして落とすなよ!」

「あ〜い〜。」

「ウェーブマン、海水の引き上げは冷却水も含めてだ。給水作業をもう少し早く!」

「了解!」

「クリスタルマン!」

「間食の焼きそば出来たぞ!」

クリスタルマンは、エプロンの格好でスターマン、ナパームマン、チャージマンにできた焼きそばを配らせる。

「よくやった!!・・・・・・って食ってる場合か!?」

「えっ?焼きそばパンの方がよかった?」

「そう言う意味じゃねえ!!」







 











「・・・・・・・・」

その裏では密かにシャドーマンがエニグマの回路の一部を別のものに付け替えたというのは誰も知らない。

































一時間後

メディカルルーム

「・・・・・・・・」

治療を受けて部屋で仮眠をとっていたエックスはゆっくりと起き上がる。

「エックス?」

すぐ隣では、マーティが椅子に座って自分のことを見ていた。

「マーティ・・・・・」

「怪我をしたって聞いたから心配してたのよ。ドップラー博士が修理してくれたからよかったけど。」

「・・・・・・」

エックスは暗い表情で起き上がる。

「・・・・・海の方は?」

「マッコ
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