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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ナポギストラーの最後
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、奴がシグマのような道を歩まなければ本当に救世主になれたのかもしれない・・・・・」
「でも、間違えて動いてしまったからには止めなくちゃならない。それが私たちの使命でもあるから。」
「・・・・・」
「・・・・・・隊長、一旦帰投しましょう。戦いは終わったんですから・・・・・」
「・・・・うん。これより、帰投する。」
エックスたちは、怪我人なども含めてその場から離れて行った。
旧ナポギストラー王宮
「ん〜〜〜〜どうやら、終わったようじゃのう。ナポギストラーの電子頭脳のバックアップを取る為に外装が若干薄くなってしまった第一頭部を付け狙うとは・・・・・・・流石はライトの最後の傑作じゃ。」
王宮の跡地ではミスターがひっそりと破壊されたγを見ていた。その彼の影からシャドーマンがスッと姿を現した。
「ドクター、地球へ戻る手配が整いました。」
「うむ。では、ワシらも地球へ帰るとするかのう。・・・・・・して、クイックマンの方は運んでやったか?」
「えぇ、かなりのダメージを受けておりましたが・・・・・」
「何、ワシがすぐに修理してやるわい。それにγのデータが取れたおかげで地球に戻った後の仕事も楽になりそうだしな。」
ミスターは、そう言いながら歩き始める。
「・・・・・・ドクター。本当によろしいのですか?奴にボディを与えるなど。」
「・・・・・やはり、不服か?シャドーマン。」
「・・・・拙者はやはり危険すぎると思います。現に奴は進化を続けて他のロボット・・・・・・レプリロイドを狂わせるほどにまで達しています。そんな輩に・・・・・」
「心配するな、ワシが見たいのは最高傑作のゼロの真の力じゃ。それさえ見れば満足よ。」
歩き続けると王宮の柱の一つから隠しボタンを出しスイッチを押す。
すると地下施設から出たときのと同じカプセルが現れた。
「・・・・・・・・・・・しかし、急がねばなるまい。」
「あのアイリスというゼロの傍にいる女子ですか?」
「コピーシステムのデータを見たとき、奴の体は65%もゼロと同じパーツで構成されておった。ワシがサーゲスを演じていた時は修理すらままならなかったにもかかわらずだ。信じられんことだが連中は徐々にゼロの体の謎を解きつつある。」
ミスターは、カプセルに入る。
「ワシが転送された後、お前は、物質瞬間移送装置の自爆機能を作動させて戻ってこい。証拠でも残られたら厄介だからな。」
「御意。」
(ライトは、自分たちは既に過去の存在にすぎないと思っておる・・・・・だから、奴は表に出ない。じゃが、ワシは違う!必ず、ゼ
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