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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ナポギストラーの最後
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ブレードでγを攻撃する。しかし、案の定シャドーブレードすら傷をつけるまでに至らなかった。
「どの武器も通用しない・・・・コイツに何か・・・・何か弱点はないのか!?」
ガンマの足に踏みつけられそうになりながらエックスは回避して距離を取る。
『ちょこまかと!!』
γはドンブラ粉の効力を受けながらもその足を進めて行く。しかし、よく見ると先ほどに比べて動きが僅かながら鈍くなっていた。
「?・・・・・ラッシュ、アイツの頭の上まで飛べる?」
『ワン!』
ラッシュは、アディオンの装甲をパージしてジェットモードに切り替わりγの頭部へと飛んでいく。よく見ると先ほどゼロが氷烈斬を撃ち込んだ部分が凍り付いて電力供給に支障をきたしていた。
「ゼロが攻撃したところの氷が溶けていない・・・・・もしかして!」
マーティは属性チップをバスターショットに装填して、チャージショットをγの首元に打ち込んでみる。すると命中したところは凍り付き、γの足が一瞬ふらついた。
「やっぱりそうだわ!」
γの攻撃を受けそうになり、彼女はその場から急いで離脱する。
「エックス、アイツの弱点らしきところを発見したわ!」
「なんだって!?」
エックスは攻撃を回避しながら言う。
「頭よ!アイツ・・・自分の頭にヘルメット状の頭を被せたでしょ?多分、中の頭部はそこまで丈夫にできていないと思うの。」
「そうか・・・・・確か、スネ夫の話でもγの攻撃が通じるのは頭部のみだって言っていたな。だったら!」
エックスはラッシュのすぐそばにまで近づくとタイミングを見計らってマーティと入れ替わる。
「ラッシュ、俺を奴の頭の上まで連れてってくれ!!」
『ワオォンッ!!』
ラッシュはジェットを吹かしながらγの頭上へと飛んでいく。エックスの接近に気づいたγは、左手を振り上げて叩き落そうとする。
「させるか!!」
地上からゼロが落凰破を放つ。γは標的をゼロに切り替えて攻撃している間に、エックスは頭上へと到達する。よく見ると頭部には僅かながら隙間がある。
「サーチスネーク!!」
エックスは、γの頭部の僅かな隙間に小型のヘビメカを複数発射する。ヘビメカは隙間へと入り込み頭部の中で爆発、ヘルメット状の頭部を吹き飛ばした。
『うおっ!?』
γは第一頭部を押さえながら苦しみ始める。
「今よ!」
「全員、頭部に向かって集中攻撃!!」
マーティの合図と同時に各ハンターはγの頭部に向かって集中砲火を浴びせる。
『なめるな!!』
γは、左手の指先から電磁波を発生させて周囲にいるハンターたちを一斉に吹き飛ばす。
「「「わあぁああああ!?」」」
「だ、脱出!!」
「
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