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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
γ
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車隊、スナイパージョー、メットールも同じ方向へと向かっているのだ。

「どこへ行くつもりなのかしら?」

そこへエイリアからの通信が入る。

「こちらエックス。」

『エックス、ナポギストラーの軍隊が人間収容所に対して砲撃と爆撃を開始したわ!』

「・・・・・・まさか、ゼロたちに何かあったんじゃ・・・・・ないわよね?」

「エイリア、避難の方は?」

『ほぼ完了しているわ。それとゼロたちの方からも連絡が来てプログラムは無事ナポギストラーに挿入できたそうよ。今、転送してこっちに戻って来たわ。』

「そうか。俺たちも少し離れて様子を見てから引き上げるよ。」

『了解。』

エイリアの返事を聞くとエックスは通信を切る。

「ここから離れて敵の様子を見よう。」

「OK。」

二人はその場から引き返す。


























ナポギストラー軍隊

「申し上げます!飛行部隊からの報告によると人間の姿はどこにもありません!」

「何一人もいない!?トントントン・・・・・・・」

「「「「はい、トントントン。」」」」

兵隊ロボットからの報告でナポギストラーは思わず苛立ちを感じたがその直後に勝手に自分の体が不可解な動作をした。同時に部下たちも同じことをした。

「何をバカなことをやっている!えっと、い〜と巻き巻き、い〜と巻き巻き・・・・・・・・」

同時にナポギストラーにインストールされたウィルスプログラムが作動、電子頭脳を狂わせた。ウィルスで頭脳を破壊された彼は、ひたすらとある行動をし始める。

「糸〜巻き巻き、い〜と巻き巻き、ひい〜て、引いてトントントン。」

「「「「「糸〜巻き巻き、い〜と巻き巻き、ひい〜て、引いてトントントン。」」」」」


「「「「「「糸〜巻き巻き、い〜と巻き巻き、ひい〜て、引いてトントントン。」」」」」」


ウィルスはイメコンを通じて次々感染し、終いにはメットールやスナイパージョーにまで感染する始末だった。


「うまく行ったみたいだな。」

「うん。」

デスログマーの中からジャイアンたちはその様子を眺めながらその場を離脱していく。



「い・・・・・・と・・・・まきまき・・・・・い・・・・と・・・・・・・・」

その後、ナポギストラーは機能が停止するまで「いとまきのうた」を歌い続けた。



























メカポリス郊外の丘 ベースキャンプ

数十分後。

エックスたちは、仲間と救出されたチャモチャ星の住民たちと一緒に戦いが終わり、破壊さ
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