第3話《サイクロンと驚愕のガイアパゥワー》
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【あっちこっちストラトス】
一夏「あっちも」
クロックアップ!ハイパーキック!
一夏「こっちも」
ファイナルアタックライド!ディディディデイケイド!
一夏「どっちも」
シャクネツシンクノカター
一夏「アンチ」
だったもーのーが辺り一面にくぉるぉーがるぅー
【突撃ラブハートラトス】
それは銀の福音戦第1回戦。織斑一夏の白式レクイエムユニコーンオーマダブルオーブルプスレクスBLACKRXと篠ノ之箒の紅椿ガングニルシナンジュグレモリーバエルマジェスティゼッパンドンが福音とエンカウントする直前の事だった。
一夏「……ん?箒っ!あれを!」
箒「なに?」
真っ先に異変に気づいた一夏が自身を乗せて高速移動する箒へ呼び掛ける。 一夏が指さすその先、そこには目標である銀の福音がこちらとの衝突コースを最大加速で突っ切っており、その手には━━━
『私の中にはナターシャ・ファイルスの代わりにアンチオリ主が閉じ込められてます』
箒「突っ込むぞ一夏!捕まれ!」
一夏「GO!GO!GO!」
この後オリ主は全治半年の大怪我を負った。
【待たれよストラトス】
箒「うーんうーん……」cv速水奨
箒「━━━……はっ!!?」
箒「あかん急がなーーーーっ!!!」
一夏「待たれよモピーテオ卿」cv大川透
箒「ッ!?ワーンサマム卿か」
一夏「アンチ共を皆殺しに行くのだな?」
箒「奴らを野放しにすれば平行世界の私たちが何時までも痛め続けられる……そんな負の連鎖は断ち切らなければ……ッ!」
一夏「無論承知している。付いてこい」
一夏「異世界中をカメンライド(旅)して培ったありとあらゆる知識を元に作ったオーマジオウライドウォッチ(昭和平成令和継承済み)とディケイド激情態(同じく)ライドウォッチだ」
箒「ヒィィウィィゴーーーッ!」
一夏「オラワクワクすっぞ」
【時をかけるストラトス】
「一夏ぁ!」
箒が、鈴が、そしてラウラが叫んだ。 1人で受け止めるにはあまりに強大なエクスカリバーのエネルギーを前に、白式のシールドは徐々に溶けだしていく。
「ラウラ!」
突然、一夏から名前を呼ばれ、ビクッと身がすくんだ。彼女はすでに嫌な予感を覚えていたからだ。
「あとは、……頼んだ!!」
そして、光の中に一夏は飲まれていった。
「「「一夏ああああああっ!!」」」
3人の叫び声が、宇宙の闇に木霊した。 すでに織斑一夏の生体反
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