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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
それぞれの戦い
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・・・・」
「ちょっ、ちょっと待って!?わ、私はそんなことを考えているわけじゃ!!」
コピーの言葉をアイリスは顔を赤くしながら慌てて止める。
「何で隠そうとするの?あなたはそれを望んでいるんでしょ?」
「で、でも・・・・・・」
「フッフッフッ・・・・・困る必要はないわ。あなたがその気なら私があなたに代わって伝えてあげる。」
「そ、それって・・・・・・・」
アイリスはバスターを展開しながらコピーに警戒する。
「言葉のままよ、あなたを倒してゼロを私のものにするの。そうすればあの方もきっと喜ぶわ。あの忌まわしい存在の系譜であるあなたと結ばれるよりは。」
「そんなこと・・・・・」
「止めてみせるって言うの?本当のことも言えないあなたに?」
コピーアイリスは何やら紫色のオーラを発した結晶体を取り出す。それは、かつてファイナル・ウェポンでアイリスが取り込もうとしたカーネルのデータチップと動力炉が変異したものと酷似していた。
「それはあの時の!?」
「言ったでしょ?私はあなた、つまり、あなたの可能性も知っている。」
結晶体を上に掲げてコピーアイリスは、両手を広げる。すると結晶体から夥しいエネルギーが覆い、ライドアーマーに酷似したアーマーが形成され、彼女を覆い隠すように装着される。
「こ、これは・・・・・・・」
「さあ、どっちがゼロを取るか勝負しましょう?」
アーマーを身に纏ったコピーアイリスは、右腕に装備されているレーザー砲でアイリスに攻撃する。
ドラえもんside
「クラッシュボム!!」
「タコスッ!!」
ドラえもんに顔にクラッシュボムを浴びせられ、フラッシュマンは気絶をする。
「危なかった・・・・・・・・・」
タイムストッパーを使われたとき、ヒヤッとしていたが事前にバスター攻撃に紛れ込ませてあちこちにクラッシュボムを設置しておいたのが幸いだった。設置されたクラッシュボムの誘爆に動揺したフラッシュマンの隙をついてクラッシュボムを顔に浴びせることに成功し、今に至る。
「ふう・・・・こうしてはいられない。急いでゼロさんたちと合流しないと。」
ドラえもんはダッシュをしながら転送装置に乗り、別の部屋に移る。
「今度はどこだろう?」
薄暗い空間のせいでよくわからない。しかし、自分の真上を何かが通り過ぎて行った。
「ん?」
よく見たら黄色い塊がこちらに向かっていくつも飛んできていた。
「危ない!?」
ドラえもんは咄嗟に避ける。黄色い塊は、部屋の一角に集まり、その形を形成させていく。
「な、なんだ
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