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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
それぞれの戦い
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???

「ウッドマン!何どこぞの咬ませ犬みたいな姿を晒しておるんじゃ!!これでは、メタルマンの状況が不利になる一方ではないか!」

薄暗い地下施設でミスター名乗る人物がモニターで戦闘を見ていた。

「しかし、あのタヌキと小娘。実に厄介じゃのう・・・・・・・・・・じゃが、この王宮は儂の城と同じ。ゼロはメタルマンに任せて、お前たちは別のステージを用意してやるわ!!」

ミスターは、操作ボタンを押す。























ナポギストラー王宮

「えっ!?」

「な、なんだっ!?」

突如落下してきた転送用のカプセルにドラえもんとアイリスが閉じ込められる。

「アイリス!?ドラえもん!?」

「ドクター・・・・どうやら、お前と俺を一対一にさせたようだな。」

メタルマンは、メタルブレードを展開してゼロと距離を取る。

「・・・・・・・・アンタに一つ聞きたい。」

「ん?」

「アンタは俺のことを末弟と呼んでいた。確かに俺の仲間の情報によれば俺もアンタも同じ奴が作ったと言っていた。」

「ほう、意外だな。てっきり知らないと思っていたが。」

ゼロの言葉にメタルマンは感心する。

「だが、アンタは100年前に破壊されたはずだ。そして、俺を作った男も死んだ。なのにどうして、ここにアンタたちがいる?」

「俺たちが何故いるかだと?・・・・・・さあな。だが、これだけは言える。ここを通りたかったら俺を倒していくしかない!!」

メタルマンはゼロに向かって再度メタルブレードを投げる。

「くっ!」

ゼロはセイバーで何とかブレードを弾こうとするが切れ味抜群のメタルブレードは、ビームの刃すら切断し、いくつもゼロの体に食い込んだ。

「ガハッ!?」

更に続けて何枚ものメタルブレードがゼロの体を切り裂いていく。

「うぅっ!!」

「どうだ!俺のメタルブレードの切れ味は!!」

膝をついたゼロに対してメタルマンは、言う。

「本来ならこのまま切り刻んでやりたいところだが私は、ワイリーナンバーズ最初の戦闘ロボット。弟を切り刻むのはあまりにも後味が悪い。チャンスをやる。」

「チャンスだと・・・・・・・?」

「俺たちの元へ来い、ゼロ。本来いるはずの場所へ戻るんだ。態々、アイツらの中にいる必要なんてない。お前はこちら側に来るべき者なんだ。」

「断る!俺は、お前たちとは違う!!」

「・・・・・・」

「グッ!?」

メタルマンに蹴り飛ばされて、ゼロは壁に打ち付けられる。そして、倒れた彼の右腕を踏みつけた。

「ガアアアァ!!」

「この右腕はなんだ!?」

メタルマンは
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