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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
調査開始
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・・・(汗)」
ジャイアンに勝手にメンバーに引き抜かれてスネ夫は困惑する。
「街への潜入は私たちレプリロイドの方がいいと思います。」
「ゼロ隊長とアイリスさんはギリギリだとしても武さんと骨川さんは流石に無理です。」
ホーネックに指摘されるのも無理はない。
今のチャモチャ星はロボットが支配している星。人間が表で活動するのは極めて危険だ。
「それなら一応手があります。タップ、あれを持ってきて。」
「はいはい!」
タップは早速倉庫の方へと駆けていく。
しばらくするとピエロがお手玉のように何かを回しながら持ってきた。
「なんですか、これ?」
「作りかけのロボットの外装です。ちょっと着てみてください。」
ジャイアンとスネ夫は早速外装を着てみる。特殊な軽量合金を使っているのか重さは特に感じられない。
「そうか!ロボットに変装して潜り込めばいいってことか!!」
「だが、内部機構までスキャンされたときの危険性はないのか?」
「外装は、ジャミング用に特殊加工されているので人間だという事はバレずに済みます。」
「え〜ナニコレ?やだよぉ・・・こんなのカッコ悪いよぉ(汗)」
スネ夫は自分の格好を見ながら困ったような声で言う。
「そんなことわないわ。」
「まあ、一目見て人間だということはわかりませんね。」
「・・・・・・念のため俺も一緒について行こう。万一の時にフォローになるからな。」
腕を組みながらゼロは、何とも言えない表情で言う。
「では、私がサポートに・・・・・・」
「私も行きます。」
「えっ!?」
同行しようとしたホーネックよりも先にアイリスが先に言ってしまった。
「アイリスさん!?」
「・・・・・アイリス、今回行くのは飽くまでも潜入調査だ。お前はここで待機していても・・・・・・・」
ゼロは、「行く必要はない」と言いかけたがアイリスにじーっと見られてたため、言葉が出なくなった。
「私ももう一人のハンターよ。お願い、一緒に行かせて。」
「・・・・・・・言っても付いて来そうだな。分かった、本来連れて行こうと考えていたホーネックは万が一に備えてここで待機だ。」
「えっ!?そ、そんな・・・・・・・・・」
ゼロが折れてしまったためホーネックは居残り組へとなった。
「万が一に備えて外での見張りを兼ねての警備担当を残しておきましょう。俺とホーネック、マンドリラーで守りを固めておきます。」
「そんじゃ、早速出発・・・・・」
「待て待て、指示をするのは俺だ。」
「そりゃないぜ、ゼロ・・・・・・」
「街へはどうやって行けばいいんだ?」
「潜水艦があります。」
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