暁 〜小説投稿サイト〜
ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
調査開始
[2/6]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
も空も海も厳重な警戒態勢を取れ!!メカポリス周辺のドクロボットたちの数も増員させろ!!」
「は、はっ!」
ネジリン将軍たちは急いでその場を後にしていった。それを確認するとナポギストラーは王座から立ち上がり、マントのロボットたちを引き連れる。
「地下のミスターの研究室へ行く。アレの完成度を確認する・・・・・・。」
チャモチャ星 北極海
メカポリスでそんなことが騒がれているとも知らずにブリキン島は密かにチャモチャ星の北極海に着水していた。幸い周囲は濃い霧に覆われているため、見つかる危険性は極めて低い。
「どうやら敵の警備網に引っかかることなく無事に着陸しました。ここはあなたたちの星で言う北極海、一年中霧に閉ざされていて誰も近づきません。ここならそう簡単に見つかることはないでしょう。」
「だけどぉ、こんなところにいつまでも隠れてたってしょうがないぜぇ。早速君の親父さんの発明を持ってって、王宮に暴れこもうぜ!ドラえもんや親父さんたちを助け出そう!」
「マイマインも忘れずに。」
ジャイアンはすぐに動くべきだと主張する。
「しかし、行くにしても問題があります。一つは父の発明について詳しく知らないこと。もう一つは街の様子がどうなっているのかわかりません。父たちがどこにいるのかも。」
サピオは、スクリーンに街の地図を表示しながら言う。しかし、この地図は飽くまでもナポギストラーが反乱を起こす前までのものであるため大きく変化している可能性もあるため、参考になるとはいいがたい。
「最悪な場合、街は既にロボットしかいない可能性もあるな。」
「なら、こうしたらどうかしら?まず、ラビリンスに入ってお父様の遺された研究の記録を見つけるの。」
しずかの提案は、先にラビリンスの中に入って侯爵の遺した研究データを探し出すことだった。確かに得体の知れないものをすぐに持ち出すよりは現実的かもしれない。
「そんなことしている間に敵が攻めてきたらどうするんだよ?」
「ジャイアンの言い分も正しいよ。いくらのび太たちでもあんなのが集団で攻めてきたら対応しきれないよ。」
「この視界の悪い環境でそれはまずないと思いますけど・・・・とにかく今は情報を集める方が先決です。まず、二手に分かれて、一組は僕と一緒にラビリンスの研究室に向かいます。もう一組は街に潜入して様子を探るというのはどうでしょう?」
「よぉし!その潜入の役、俺たちが引き受けた!!」
サピオの提案にジャイアンは、街への潜入を引き受ける。
「お、俺たちって!?」
「決まってるじゃん。俺と、お前だ!」
「そ、そんな無茶な・
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ