暁 〜小説投稿サイト〜
BanG Dream! ワーカーホリック少女が奏でるオト
Indennit?
Rhythm 001 私のきゃんぱすライフ
[1/3]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
私の名前は御神亜麻音。
今は羽丘女子学園高等部を卒業して、この春から都内の大学に通う大学1年生。Sublimatumってバンドでリーダーもしてます。
私は高校の頃からバイトにバイト……って感じで周りから心配される位に仕事漬けだったんだよね……。アハハ
大学に進学した今は……多少はマシになったよ。多少は。今では週2でオフを取れるくらいまではね……。
千聖の策略で女優業を始めてから……今年で3年目。女優業がさ、年を追う事に忙しくなっちゃってね……バイトを減らさざる得なくなったったんだよね……。
受験勉強の時期は『学業専念』って事で休業してたけどさ。その分、高校の卒業式終わったら、もー仕事が舞い込むの何の。
お陰で卒業旅行行けてないんだよねぇ…………。春休みはSublimatumの全国ライブツアーと女優のお仕事で殆ど潰れてた。
だから、ツアー後が卒業旅行替わりになってたねwww
まぁ……不満は有るが、ツアー組めるほどSublimatumが人気なんだから良しとしよう。
えっと……今日の講義はなんだったけな……私は手帳を開いて今日の講義を確認する。
「おはよー♪ あーちゃんっ!!」
「( ゚∀゚)・∵. グハッ!!」
確認をしていたら誰かに腰へ突貫された。思わぬ衝撃で腰に大ダメージ。こんな事するのは一人しかいないだろ……。
「日菜…………何やってんの」
「だって、あーちゃんと会えて『るんっ♪』ってしてるからだよっ!」
「だからって……勢いよく抱きついてこなくても良いでしょうが!!」
「( ´゚д゚`)エー」
「そんな顔しても許さないから。……で、日菜、紗夜と一緒じゃなかったっけ?」
「お姉ちゃん……? あー、それなら……」
挨拶がわりに抱きついてきた日菜を引き剥がし、説教した直後だった。
「日菜……急に走り出さないでちょうだい」
「えへへ……だって、あーちゃんが居たんだもん」
「全く、貴女って人は……。亜麻音さん、おはようございます」
「おはよう、紗夜。珍しいわね、私と講義の時間が一緒だなんて」
「確かに……そうかもしれませんね」
「じゃあ……ここであったのも何かの縁だし、一緒に行かない?」
「解りました。それでは一緒に行きましょう」
「あーちゃん、ねぇ……あたしはー?」
「日菜はどうしよっか……紗夜」
「そうですね……そのまま放置で良いのではないでしょうか」
「お姉ちゃん!?」
「おー、ナイスアイデア。じゃあ、そうするか」
「あーちゃんも!? 酷くない!?」
紗夜が合流し、暫し会話に花が咲く。すると、日菜が会話に割り込んできた。
なので、冗談で私と紗夜は日菜を放置することを宣言した。
日菜は私と紗夜の反応に「アリエナイ……」ってリアクション
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ