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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
決・戦・決・着
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つった?」
「く、繰り返し申し上げます!海上から攻めこむ予定だった海上強襲隊、陸から攻めこむ予定だった」
「なんだとォ!?」
代表が隊員のむなぐらをつかみ、キレる。
可哀想に…そいつはただ事実を伝えに来ただけなのによ。
「陸の部隊は全員鼓膜が破裂するなどの症状が起き…」
「うるせぇ!!どうせサーバントの仕業だろ!何手間取ってんだクソ野郎が!!」
どうやら予想外の事が起きているらしい。
「…命拾いしましたね。武蔵。決闘はまたの機会にいたしましょう。」
無線で連絡を受けた指揮官はそう言い、ランスロットに剣をおさめさせる。
「代表。どうやら産廃達が徒党を組み、海と陸から攻めて来ている様子。このままでは挟み撃ちになるかと。」
「ちっ…数で圧倒されりゃさすがの俺様も難しいな…おい。」
代表が自分を囲むサーヴァントの一人、メディアに声をかける。
「ここにいる全員を本部に転送しろ。五秒以内だ。とっととやれクソマンコ。」
「かしこまりました、恋様。」
ひどい物言いに特に何も言うことなく、彼女は笑顔で指揮官と代表を転送させるため魔方陣を展開。
「させるか!!」
しかしここで院長先生が動く。
それに
「逃がすもんか…!お前はここで…僕が殺す!!」
鬼気迫る表情と言うのだろうか、
舞さんがカリゴランテの剣をしならせ、駆ける。
「…。」
そして迫る二人を見て代表は特に焦ることなく、
「令呪を以て命ずる…。」
手の甲をかざし、そして一騎のサーヴァントを魔方陣の外へと押し出した。
「そんな…恋さ」
「時間を稼ぐため『自爆しろ』。」
「…!!」
自分に従っていたサーヴァントを爆弾、もといめくらましがわりに使った。
残酷な命令を受けたサーヴァントは霊基が暴走。
身体中の魔力が駆け巡り、増幅し、やがて行き場のなくなったそれは、
「っ!!」
身体を突き破り、大きな爆風となって散った。
「くそっ!!」
煙が晴れれば代表の姿は既にそこになく、院長先生は悔しさのあまり床を殴り付ける。
舞さんもそうだ。
「許さない…絶対に許さない…!!」
「ああ、人のさあばんとを取り上げた挙げ句、あんな使い方をしたんだ。許せるワケがねぇってんだ。」
代表がいなくなり、令呪による呪縛がなくなったサーヴァント達は動けるようになる。
辺りを確認すれば、そこには既に敵の姿はなく、あるのは亡骸だけだった。
「なんともスッキリしない終わり方だったけど…姫達…勝ったのかな?」
「さぁ、どうだろうな…。」
もしかしたらまた来るかもしれない、
後日改めて、より戦力を増やして本気でかかってくるかもしれない。
最初からランスロットを投入して、最
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