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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
チャモチャ星を救え
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ぞれの部屋で休むことになった。
「お部屋はたくさんございます。ごゆっくりお休みください。」
「じゃあ、ゼロ。また明日。」
「あぁ、行こうかアイリス。」
「えぇ。」
「では俺たちも寝ます。」
「今度は絶対に歌うからな!」
エックスとマーティも選んだ部屋へ行き、ベッドで寄り添い合いながら寝る。
「・・・・・・ドラえもん、絶対助けるから無事でいてくれ。」
以前のドップラーの反乱時のこともあるため、エックスは、ドラえもんの無事を祈りながら眠りへとついた。
???
「う、うん・・・・・・」
「ムニャムニャ・・・・・」
電撃を浴びてドラえもんとマイマインは意識を取り戻す。
「ん!?ここはどこだろう!?」
『目が覚めたかね?ポンコツタヌキと出来損ないナメクジ。』
「な、ナメクジッ!?」
ナメクジと言われてマイマインはショックを受ける。
「誰だ!?」
『これからお前たちの取り調べを行う。』
「隠れてないで出てこい!」
『黙れい!!』
「「わあっ!?」」
『聞かれたことに答えればいいんじゃ!!』
「「いやだ、べ〜!!」」
二人は揃いに揃ってあっかんべーをする。
『えぇい・・・・・体が青いだけでムカムカするわぁ!!』
二人に向かって雷撃が降り注ぐ。
「「ぎゃああああああああ!?」」
二人は体が痺れてその場に倒れる。
『サピオとその仲間たちはあのちっぽけな島で一体何を企んでおる?』
「サピオ?誰!?」
「知らないよ!僕らはただ・・・・・・」
二人が知らないと言い切ろうとした瞬間、また雷撃を落とされる。
「「うわあぁあぁああ!?」」
『しらばっくれる出ない!ホテルの地下に大迷宮の入り口がある筈、そのラビリンスの鍵を教えろ!』
「知らないってば・・・・・」
「僕も何が何だが・・・・」
「「本当に何も知りません・・・・・」」
しかし、それでも雷撃による拷問は続く。
「「うわああああ!」」
『ええい、強情者めが!』
「うぅ・・・・・」
『これでもか!!』
「「うわあぁあああああ!!」」
知らないと言っても信じてもらえず、二人はひたすら雷撃を浴び続ける。
『もう構わん!最大出力でやれ!!』
最大出力にされた雷撃がとどめとばかりに二人を襲う。
「「ぎゃああああああああああああ!!!」」
二人は体中から煙を吹き出し、動かなくなった。それを確認すると研究員と思われるロボットが二人中に入ってきた。
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