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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
チャモチャ星を救え
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ゃがドップラーやエイリアも涙目じゃのう、グスッ。」
「この島全体をバリアで囲んであります。」
ブリキンから説明を聞く中、ケインは一人涙目で言う。
「でも、一体誰が作ったんです?」
「これは僕の父が作ったものなんです。」
「あなたのお父さんが!?」
サピオの言葉にホーネックは驚く。
「それで・・・・・・サピオ君のお父さんは?」
「それが・・・・・・」
アイリスの質問に答えようとしたところでモニターが作動し、画面に今まで姿を見せていなかったピエロが映る。
『皆さん、歓迎パーティの用意ができました!!』
大食堂
大食堂では料理が並べられ、演奏ロボットたちの演奏に合わせて、ピエロは得意の曲芸を全員の前で披露する。
「これはうまいもんだな。」
「あぁ、こんな曲芸見る機会はそうそうないからな。」
「儂は子供の時両親に連れてってもらったサーカスを思い出すのう。」
「アタシはあぁ言うの初めて見るわ。」
「みんな副隊長と同じだと思いますよ。」
ピエロの披露が終わると全員で拍手を送る。
「素晴らしい曲芸ありがとう。」
「上手上手!」
「よぉおし!それじゃあ、お礼に俺の歌を!」
「「「「「「「「ブッ!?」」」」」」」」
ジャイアンの言葉にエックスたちは思わず飲み物を吹き出す。
(まずい!ジャイアンをここで歌わせたら・・・・・・)
(フクロウルの艦隊みたいにこの島を宇宙の藻屑にしかねない!)
(って言うか、誰か止める者はいないわけっ!?)
「あっ!おっきいお星さま!」
エックスたちが困惑しかけた直後に玉美は窓の外に映った土星を見に行く。
「おっきいよ!」
「あ、あっ!?本当だ!」
「目の前で見るのは初めてね!?」
それに応じてエックスたちもわざとジャイアンをスルーする。
「よかった・・・・・・・」
スネ夫もさりげなく窓の方へと行く。
「なんだい、せっかく歌ってあげようと思ったのによぉ・・・・・・・」
ジャイアンは寂しそうな顔で言う。もしここにいないナマズロスまで来ていたらおそらくブリキン島は本当に宇宙の藻屑になっていたのかもしれない。
「皆さん、そろそろ一回目のワープに入ります。」
「ワープ?この島にはそんなものまで積んであるんですか!?」
そう言っている間にブリキン島はワープ空間へと入って行く。
そして、歓迎パーティが終わるとエックスたちはそれ
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