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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
チャモチャ星を救え
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てみましょう。」
「うん・・・・」
全員の意見がまとまり、チャモチャ星に行くことを決断する。
「サピオ、俺たちは君たちの星へ行くよ。」
「ありがとう!」
「やった!やった!」
「よかった!」
その返事を聞いてサピオたちは喜ぶ。
グウゥ〜
「あっ。」
少し安心したのかエックスの隣で玉美の空腹音があった。
「・・・・・・お腹空いた。」
「あっ・・・・・そう言えば儂も。さっきは安心して食えんかったからのう。」
ケインは腹をスリスリしながら言う。それを察してブリキンは一同をホテルの中へと招く。
「さあさあ、皆さん。お疲れでしょう、今夜は中でゆっくりお休みください。」
ホテルの中に入るとケインは首をかしげていた。
「・・・・不思議じゃのう。」
「何がです?ケイン氏。」
「宇宙に飛び出したのにもかかわらず空気も重力も地上と変わらん。儂等の所でさえ、最近になってやっと重力装置が完成したばかりじゃ。それでもこの島全体ほどにも及ばんコロニーでじゃぞ?」
「それについては説明いたします。」
「でも、そのカプセルだと階段上れないんじゃ・・・・・・」
ホーネックが言いかけたときサピオのカプセルからプロペラが出現し、低空飛行をしながら階段を上って行った。
「あらら・・・・・・・・」
「飛行用メカニロイドでもそんな小さなプロペラにはできないわ。」
「作った奴は相当な技術者かもしれんのう。それにしても便利なカプセルじゃわい。儂も一つ欲しいところじゃ。」
「いえ、でもやはり自分の足で歩きたい。」
「そうか?儂なんかもう歳だからあちこち言うこと聞かなくなって困っておるが・・・・・」
「安心しろ爺、俺の目から見てもアンタは、少なくとも後10年以上は自分の足で歩ける。」
「あんまり嬉しくないのう・・・・(汗)」
羨ましそうに言うケインに対してゼロはさりげなく言った。階段を上り終えるとブリキンがある一部屋に全員を入れる。
「こちらへどうぞ〜。」
全員、部屋に入ったのを確認するとドアを閉め、ブリキンは部屋の隅に飾られている作り物の花に手を触れる。
「それでは屋根裏の隠し部屋をご覧ください。」
花の先端にあるボダンを押すと床が上昇し、しばらく上って行くと精密機械が並べられた制御室へと到着した。
「わあぁ・・・・・」
「こりゃあ、すごい。」
「この制御室から島全体を操作しています。人工重力や空気を作っているのです。」
「この一部屋ですべてをまかなっているのか!?」
「すごい・・・・・・・私たちの世界じゃまだそこまで行っていないのに。」
「こんなもの見たら、儂もそうじ
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