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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ハンター到着
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と待っておくれ・・・・・・・・・」
「疲れた・・・・・・」
一同が飛行機を追いかけている中、幼い玉美と年寄りであるケインは膝をついて言う。
「爺、しっかりしろ。いつもならそれくらいでバテないだろ?」
「だって・・・・・連日で走っておるんだもん・・・・・・」
「まずいですね・・・・・・日が暮れて視界が悪くなってきました。」
ホーネックは暗くなりつつある周囲を見ながら言う。
「幸いタケコプターは持ってきたからここからは飛んで探そう。」
「「「「えっ!?」」」」
アーマーの中から人数分のタケコプターを出すエックスを見てジャイアンたちは目を丸くする。
「のび太!なんでもっと早く出さなかったんだよ!?」
「いや、まさかこんなことになるとは思ってもみなかったから・・・・・・・」
そう言いながらも一同はタケコプターを付けて空から捜索を続行する。
「・・・・・・・俺たちが飛べてよかった。」
「飛べなかったらマンドリラーだけ地上に取り残されるところでしたね・・・・・(汗)」
一人だけ三つも取り付けて飛んでいるマンドリラーを見ながらホーネックは言う。
エックスたちが森を見ながら飛行機の行方を探しているとしずかは森の奥で何か見えていることに気がつく。
「あら?ねえ、あれ一体何かしら?」
「えっ?」
全員でそこへ行ってみるとそこには少し大きめのロケットらしきものがあった。
「何だこれ?」
「宇宙船にしては小さすぎるな。」
マーティは、窓らしきところから中を覗こうとするが何も見えない。
「中はどうなっているのかさっぱりだわ。」
「あれ?中から何か聞こえませんか?」
アイリスが中から何か会話のようなものが聞こえたと言いかけようとしたとき不意にどこから出しているのか大音声の声が聞こえてきた。
『そこから覗いているのはこの星の人間か!!』
「きゃぁあっ!?」
突然の声にマーティは思わずエックスの元へと飛びつく。
「な、なんなんだお前たちは!?」
「シグマの手下か?」
「それとも宇宙人だったりして・・・・・・・・」
『よくも我々の戦闘機部隊を全滅させてくれたな!!だが、タヌキとカタツムリはこっちが捕らえた!ナハッ、ガッハッハッハッハッハッ!!』
宇宙船からの声にエックスは思わず驚く。
「タヌキ!?もしかして・・・・・・ドラえもんか!?」
「カタツムリはおそらくマイマインの奴か。」
エックスは宇宙船へと近づいていく。
「ドラえもん!?中にいるの!?返事をしてくれ、ドラえもん!?」
その直後、ロケットが動き出し、ブースターの火が点いた。
「まずい!エックス離れろ!?
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