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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ハンター到着
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っとるんじゃ!?早う帰るぞ!」

「博士〜今日はここで泊まろうぜ・・・・・」

「何を言っとるんじゃ!?」

「僕もジャイアンの意見に賛成〜!」

「のう・・・・・エックス、何とか言ってくれ。」

ケインは、エックスに向かって言う。

「うん・・・・・・確かにホテルの中は特に罠みたいなものは仕掛けられていないけど・・・・・ドラえもんたちの捜索がまだ終わっていないからホテルを拠点にしてやるというのも・・・・・」

「お、お主まで・・・・・・」

「お兄ちゃん、帰ろう・・・・・」

玉美はエックスの手を引っ張りながら言う。

「うん・・・・」

「ほれ、可愛い妹が言っておるじゃし、のう?」

「・・・・・・・・今日は一旦、引き上げ・・・・!?」

その直後、そう遠くない場所で爆発音がした。

「何!?今の!?」

「な、なんなんですか!?」

一同は、どこから聞こえてくるのかを確認する。

「ホテルの方からだ!」

エックスたちは急いでホテルの方へと向かう。ホテルの周辺は空爆にでもあったのか爆発でできたクレーターが複数あった。

「一体何が・・・・・おぉっ!?」

また目の前に爆弾が落ち、全員伏せる。

「あっ!あれは!?」

ホーネックが真上を見るとホテル上空に小型のブリキ製の飛行機が編隊を組んで飛行していた。

「玩具の飛行機?」

「玩具だったら爆弾なんか載せたりするか?」

「くそ!あいつ等がやったのか!?」

飛行機は旋回して、爆弾を投下し始める。

「あっ!?やめろ〜!!」

ジャイアンは思わず飛び出していく。

「ジャイアン!?戻るんだ!!」

エックスは急いで制止しようとするがジャイアンは勢いよく走って行く。

「今夜泊まれなくなっちゃうだ・・・おっとっ!?」

ジャイアンは思わず目の前に堕ちた爆弾をキャッチする。

「・・・・・・・・」

「「「「「「「「「「「「・・・・・・・・・・・・・」」」」」」」」」」」」

目の前で爆発するのではと一瞬全員がこわばったがどうやら不発弾のようで爆発しなかった。しかし、そのすぐ後ろで爆弾が爆発し、ジャイアンは軽く吹き飛ばされた。

「「「ジャイアン!?」」」

ジャイアンは大した怪我はなくすぐに起きやがる。

「やったな〜!!叩き落してやる〜!!!」

ジャイアンは近くになったブリキの木を金属バット代わりにしてツッコんで行く。

「アイツ・・・・・流石に無茶だぞ!」

「武さん、逃げてください!」

飛行機たちは、そんなジャイアンに向かって機銃で攻撃する。

「うわぁぁあああああああ!?」

流石にジャイアンもこのままいけばハチの巣に
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