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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
サイバー・クジャッカー
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けて行った。
そして、次のゲートも無事Sランクで通り抜けると二人の目の前にカプセルがあった。
「あっ!こんなところにカプセルが!?」
ドラえもんは驚いた顔で言う。二人がカプセルの前に行くとライトが姿を現す。
『久しぶりじゃのう、エックス。そして、ドラえもん。また会ったね。』
「「ライト博士!」」
『お前たちに強化パーツを渡そうと待っておったよ。ここではヘッドパーツを授けよう。これは今までのとは違い、エックスの特殊能力の質を改善し特殊武器のエネルギー消費をほぼゼロに抑えることができる。』
「つ、つまり、弾切れを起こさずに使う事ができるという事ですか?」
『うむ。じゃが、消費を抑えることができるのは通常での運用じゃ。チャージ攻撃のエネルギーを抑えることはできん。そこは注意しておくれ。』
「分かりました。」
エックスとドラえもんは、それぞれ交代でカプセルに入りヘッドパーツを装着する。
『エックス、わしは人間とレプリロイド・・・・・それぞれ関係なく誰もが心に弱さを持っていると思っておる。それだけに争いが絶えない。だが、だからこそ互いに手を取り合い、助け合うことで共存していけるのだとわしは強く信じておる。お前たち二人が親友同士であるように。』
「博士・・・・・」
『気をつけるんじゃぞ。』
「「はい!」」
2人はライトに礼を言うと急いで最深部へと目指す。
サイバースペース 最深部
「ここがサイバースペースの最終エリアだ。」
エックスとドラえもんは、奥へと入る。最初は何もいないかと思いかけたがすぐに二人の目の前でハッキングを行った犯人が姿を現した。
「潜在能力・・・・・・測定不能!?・・・・・信じられないわね。いったい何者なの、貴方達。」
クジャクのような姿をしたレプリ・・・否、コンピュータプログラム サイバー・クジャッカーはエックスたちを見ながら少々驚いていた。
「君は何者なんだ?何故こんなことをするんだ?」
ドラえもんは、クジャッカーを見て言う。
「ある人に頼まれたのよ。貴方達を調べて欲しいってね。」
「何だとっ!?」
「それじゃあ行くわよ!タヌキが私の相手をするなんて、10年早いわ!」
「僕は、タヌキじゃない!!」
ドラえもんが叫ぶと同時にクジャッカーは、目の前から姿を消す。
「ドラえもん!後ろ!」
「えっ?」
「何処を見ているの?」
次の瞬間、ドラえもんの背後にクジャッカーが現れ、羽根から閃光を放ちながら伸ばす。
「うわっ!?」
「ドラえもん!」
エックスは
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