157章 天使 の ような K・M (森下 きな)
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157章 天使 の ような K・M (森下 きな)
それは、今年の正月の 2020年 1月3日 の ことだった。
川口信也は、LINE のグループチャットとかを 見ていた。
そしたら、「きな」という名前の 女の子 が、
「すみません!」と 信也の LINE に迷い込んできたのだ。
それが 高校1年生の 森下 きな との 出会いだった。
「あけおめ」に、きらめく 真っ赤な ハートマークのメールを送ってきた。
「きょうゎ 午後から お年玉をもらいにまわりまーす」
「きなゎ 初詣に 友だちと行くよ 受験生やからね」
「は」を「ゎ」とメールするけど、森下 きな は、
普通の 家庭の、 弟がいる 性格も 明るい 高校1年生だ。
信也が ミュージシャンの 川口 信也だと 知ると
「クラッシュビートゎ 大好きです!」と よろこんだ。
きなは 洋楽の ポップス ばかりを 聴くような 女の子だ。
それ 以来、きなは 信也に 恋人の気分で 何でも 話す。
信也を 何より 驚かせたのは、性に対する その天真爛漫さだ。
きなは 自分の 性欲にも 純粋で 明るく きらきらと輝くように 健康的であった。
「今日ゎ どんな ポーズで 撮って 欲しいとか リクエスト して!」
「動画 送ったよ!見れない? いまも送った 」
きなは 次々と 信也が 希望すれば 写真や 動画を送ってくる。
信也も きなを 想って こんな 歌を作った。
天使 の ような K・M (森下 きな) 作詞・作曲 川口信也
天使 の ような K・M ちゃん
きみに こんなふうに 偶然 会えるなんて
なんて おれは 幸せな 男なんだろう!
空に 太陽が あるように
太陽に 雲が かかるように
雲から 雨が 舞い散るように
そんな 自然の 法則の中で
おれは きみに 出会えたのだろう
だから こんな 偶然も
きっと 必然 だったのさ
きみの 明るさ その健やかさ
きみの 幸せ その かわいらしさ
おれは 守ってあげたいと思う
生きることは 簡単ではないさ
時には 戦いも 必要さ
おれに 何ができるのだろう?
むずかしく 考えるのは やめよう!
愛を大切に 自由を大切に
人の幸せ どこにあるのだろうって
みんな 探しているのだろうけど
そのため 自然の 法則 大切さ
忘れて なくして いませんか?
大切なのは 自然からの 贈り物!
音楽や いろいろな 芸術も
自然の 贈り物 だけど
男女の 織りなす 恋愛
その快感や 快楽や 幸福感
そこが 最高の 目的地でしょう!
天使 の ような K・M ち
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