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ヘタリア大帝国
TURN45 サフラン=ヴェーダその六
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「祖国殿はロリコンだったのですか?」
 ビジーは言いにくいことをあえて言った。
「先日摂政殿下にはスタイルがいいと仰っていましたが」
「だから俺は奇麗だったら何でもいいんだよ」
 ロリも成熟もだというのだ。
「そういう考えなんだよ」
「守備範囲は広いと」
「芸術だって料理だってそうだよ」
 そうした話にもなる。

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