暁 〜小説投稿サイト〜
ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
スプリット・マシュラーム
[2/4]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
レプリロイド スプリット・マシュラームは、困った顔で三人を見る。
「え、エックスは俺だけど・・・・・・・」
「あっ!そうなんだ!エックスが来たら遊んでやれって言われているんだ!!人数少し多いけどいいね!」
「遊んでやれ?一体誰に言われたのよ?」
「おばさんに教えないよぉ〜だっ!!」
「なっ!?何ですって〜!!!」
「ヒーローごっこしよ!おばさんたちが悪者・・・・・・グベッ!?」
マシュラームが最後まで言い切る前にマーティの怒りの鉄拳が頭に直撃する。
「誰がおばさんよ!!アタシはおばさんじゃないわよ!!!」
「うわあぁ〜んん!!!痛いよぉ〜!!」
マシュラームは頭を押さえて転がり回る。その光景を見てエックスとマンドリラーは思わず絶句した。
「ま、マーティ。いくら何でもいきなり殴るのは・・・・・・・」
「だって、コイツ。アタシのことをおばさんって言ったのよ!!」
「だ、だからって・・・・・・・」
「う、うぅ・・・・・・エックスまでアタシのことおばさんと思っていたの?」
「そ、そんなわけないじゃないか!」
「だって・・・・・・・・」
「ZZZZZZZZ・・・・・・・」
涙目になるマーティに対してエックスは慌てる。そんな二人を他所にマンドリラーは居眠りを始める。
「う、う〜!!僕はヒーローなんだぞ!正義の味方なんだぞ!!いきなり不意打ちをするなんて許さないんだぞ!!」
マシュラームは頭を押さえて起き上がる。
「もう、悪い奴はコテンパンにしないと!行け!ソウルボディ!!」
「「!?」」
エックスとマーティは、無数に分身したマシュラームの姿を見てギョッとする。
「こ、これは・・・・・分身!?」
「僕の必殺技『ソウルボディ』!!でも、それだけじゃないんだ!この分身はみんな実態を持っていて僕と同じ能力を持っているんだ!!」
「嘘でしょ?」
「正義の力を受けてみろ〜!!全員突撃!!」
「「「「「「「「「「わあぁああああ〜!!!!!」」」」」」」」」」
分身したマシュラームたちが一斉にエックスたちに襲い掛かる。エックスとマーティは、お互い背中を合わせて身構える。
「マーティは後ろを頼む!」
「OK!」
2人は、マシュラーム軍団に射撃を始める。
「うわっ!?」
「やられたっ!?」
「うわぁ〜ん!」
2人の攻撃で次々と分身たちは消えていくがそれでも増え続けて二人を抑え込む。
「無駄だよ〜!!こんなにいる僕たちを相手におばさんたちは勝てないよ・・・・・」
「誰がおばさんよ!!」
マシュラームの言葉にマーティは再び怒り、分身を一斉に槍で薙ぎ払う。
「
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ