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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMANX4
嵐の夜
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界を築きあげるのだ!!」

レプリロイドはまるでジェネラルに誘惑をかけるように言う。しかし、ジェネラルは態度を崩す様子はなくゆっくりと口を開いた。

「・・・・・・・お引き取り願おう。」

「んん?」

「人間を裏切ることはできん。立ち去れ!二度と儂の目の前に現れるな!」

ジェネラルの答えにレプリロイドは一瞬驚きはしたもののすぐに不気味な笑みを浮かべる。

「・・・・・フッフフフフ・・・・・まあいい。そのうち気も変わろう。」

レプリロイドは、それだけを言うと自分の武器である鎌を手に取ってその場から去って行く。

「フッフフフフ、フーハッハハッハハ!!」


笑いながら去って行くレプリロイドの後姿をジェネラルは不気味に感じた。































???

「・・・・・・」

その頃、ハンターベースではゼロがメディカルルームのメンテカプセルで眠っていた。

『・・・・ゼロ。』

「?」

謎の声に目を覚まし、ゼロはカプセルから出てくる。そこには光のせいで姿がよく見えない謎の人物が立っていた。しかし、どことなく懐かしくも見えた。

「誰だ?」

『ワシの最高傑作・・・・・』

「・・・・・アンタ、誰だ?」

不審に思いながらもゼロは、謎の人物に問いかける。しかし、謎の人物は言葉を返すことなく、ゼロに一方的に言ってきた。

『倒せ、アイツを!!ワシの敵、ワシのライバル、ワシの生きがいを!!』

「?」

『行け!そして、破壊しろ!アイツを・・・・・』

謎の人物は叫び終えると再び光の中へと姿を消そうとする。

「待て!・・・・・・グッ!?」

ゼロは、後を追おうとするがその直後、凄まじい頭痛が彼を襲った。あまりの痛みに彼は頭を押さえ苦しみ出す。

「グッ、ウウウ・・・・・・・ウワアアアアァアアアアアア!!!」

その瞬間、彼の目の前に謎の光景が見えた。


自分を見て喜ぶ謎の老人。

見覚えのある研究施設。

『うおぉおっ・・・・!?』

何かを見て恐怖のあまりに顔を歪めるシグマ。

破壊されたレプリロイドたち。

血まみれになった自分の手・・・・・・・・。

そして・・・・・・




































「・・・・・ハッ!?」

ゼロは冷や汗をかきながら目を覚ます。息を整えながら周りを見ていると先ほど手続きをして眠っていたカプセルルームで自分以外は誰もいなかった。

『緊急事態発生!緊急事態発生
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