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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMANX4
嵐の夜
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に後ろにはビートブードやホーネックたちもいる。

「「ただいま〜!!」」

「やあ、お帰り。」

「タイムマシンの修理どこまで進んだ?」

「もう、大分終わったよ。後は精密機械の次元転送装置の修理を終わらせれば終わり。」

「やっと、帰れるようになるのか。」

「では、そろそろ晩飯にでもしようかのう。」

「よっ!待ってました!俺、ちょうど腹減っちまって・・・・・・・」

そんな会話をしている傍ら、エックスは一緒に来るはずだったゼロの姿がない事に気がつく。

「あれ?ジャイアン、ゼロはどうしたんだ?一緒に来るはずだったけど?」

「あぁ、ゼロなら今日はあまり気分が良くないからってメディカルルームに行ったぜ?」

「メディカルルーム?」

「最近妙な夢にうなされるんだとさ。」
 
「ふ〜ん・・・・・夢か。」

「全く、それなら私が一番行きそうなんですけどね。はあ・・・・・・アイリスさんがいた頃が恋しい・・・・」

ホーネックは、頭を押さえながら言う。

「まあ、いいじゃないかホーネック。こんな時ぐらい仕事のことを忘れて楽しめば。」

「そうですね。」

「じゃあ、ゼロがいないのはしょうがないけど皆で食事でもしようか。」

「「「「「「「「賛成〜!!」」」」」」」」

「さて、今日は騒がしい夜になるのう・・・・フッフフフフ。」





このとき、エックスたちは知らなかった。

このひと時の平穏がそう長く続かないことを・・・・・・・
































レプリフォース ジェネラルの屋敷

この日の夜。嵐で外が吹き荒れている中、レプリフォース最高司令官 ジェネラルの屋敷に謎のレプリロイドが訪れていた。

広い居間で黒いローブに身を包んだレプリロイドとジェネラルは静かに対面していた。

「・・・・・イレギュラーハンター。人間に尻尾を振って、従わぬという理由だけでレプリロイドを破壊する者共・・・・・危険だとは思わんか?」

「・・・・・・・」

レプリロイドの言葉に対してジェネラルは何も答えない。それでもレプリロイドは言葉を続ける。

「ジェネラル、お前もわかっているはずだ。奴らは単に人間の言いなりにならないレプリロイドを破壊しているに過ぎん。このままでは、レプリロイドだけで構成されているこのレプリフォースですらほんの些細なことで疑いを掛けられ、全員がイレギュラーとして処分されかねん。」

「・・・・・・・・」

「やられる前に殺れ!幸い、お前には奴らを倒すだけの強大な力がある!!レプリロイドの安住することができるレプリロイドだけの世
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