Fairy Days
Fairy Girls −Mirajane−
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してくれるさ!」
「きゃ〜///それって…」
楽しそうに会話する女性陣の後ろで灰になった男達はそのまま風に飛ばされていった。
蓮とミラは腕を組んだまま週ソラの本社へ向かっている。必要以上に体を密着させてくるミラに内心はともかく外面は普段通りを心がける。ミラはそんな蓮を見て、より一層体を密着させる。結局周囲からみれば、ラブラブなカップルにしか見えなかったが蓮はミラを警戒していた。
「ねぇレン、どうして私を警戒するの?」
「エルザから話聞いてるよ。ミラは魔人と呼ばれてたって。それに俺がミラに怒らせたら面倒なのが分かるからそれを避けてその目つきをしてるだけで別に戦いを起こすつもりはないから。」
「そう。ならいいけど。」
その会話をしながら蓮とミラは週ソラの本社へ向かった。
「うぉおおっ!7年ぶりだねミラ!でも全く歳取ってない!超COOL!!!こっちがパートナーかい?!COOLなイケメンだね!超COOL!週ソラ記者ジェイソンです!COOL!」
「レ…レン・キリヤです。レンって呼んで下さい。」
オーバーアクションで最初からテンションMAXなジェイソンにどん引きな蓮…するとミラが、
ふふっ、レンはただのCOOLじゃないわよ。レンは刀を使えるのよ。」
と言い出した。蓮が目を点にしてると、
マジで!レン超COOL!」
「まだあるわ。ナツ、ガジル、グレイ、エルフマンを四人同時に倒したし、ラクサスにも勝ったわ。」
「COOL!COOL!グレートCOOL!」
するとミラは衝撃的な発言を言う。
「さらにレンは霧谷抜刀…」
すると蓮はミラの足を踏んだ
(あ!ごめん!)
そう。蓮は妖精の尻尾以外の人々に蓮の過去を明かすなと言われてミラが蓮の過去を明かそうとして蓮がミラの足を踏んだ。そしてミラはそれに気づいて蓮に謝った。
「ミラ、どうしたの?」
「ごめんなさい!この話は忘れて!」
「まあいいけどCOOL過ぎるー!!予定変更!レン単体の写真も撮るからCOOLに決めてくれよ!!」
そう言うと準備のために駆け出して行った。呆然とする蓮にミラは笑顔で言う。
「良かったわね、レン。」
「何が?!!」
蓮は大声でツッコミをいれた。
撮影はまずはミラからだった。水着に着替えたミラが様々なポーズで撮るので、こういう状況に慣れている蓮でもさすがに顔を赤くしながら見ていた。水着やポーズを変えるたびにミラが感想を求めてくるので、恥ずかしがりながらも感想を述べていった。顔を赤くしながらもストレートに褒めてくる蓮にミラも顔を赤くするが、嬉しさのあまり自然と笑顔になるので、撮影はスムーズに進行した。ジェイソンはそんな二人
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