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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
シグマビースト
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開き、10人の転ばし屋が出てくる。転ばし屋隊は一斉にそれぞれの配置に付き、全員一斉に射撃を開始する。
「何っ!?」
するとどうだろうか。
高速でゼロの背後から襲おうとしたシグマをあっさりと転ばせてしまった。
「ぬう・・・おのれ!?」
立ち上がろうとすると転ばし屋隊が囲みこみ、またシグマを転ばせる。
「このガラクタ共が・・・うぉ!?」
「今だ!」
ドラえもんはバスターを展開してチャージを開始する。ゼロの方もセイバーを引き抜いて態勢を整え慎重に攻撃のチャンスを待つ。
「こ、これでは・・・・・立つことがうぉ!?」
100円分の仕事を終え、転ばし屋隊は攻撃をやめる。
「フルチャージショット!」
「ぐぅあっ!?」
ドラえもんのチャージショットが命中し、シグマは後方へと吹き飛ばされる。
「クッ・・・・・・・タヌキが・・・・・」
「俺もいることを忘れたのか?」
「ぬっ!?」
飛ばされた方ではゼロが待機していた。ゼロはシグマが飛んでくるなり高速でダッシュし、シグマを連続斬りで斬り刻んだ。
「ぬ・・・・・ぬぅ・・・・・・」
シグマは大爆発を起こし吹き飛ぶ。
「やった・・・・・」
「・・・・いや、まだだ。」
安心したドラえもんとは反対にゼロはセイバーを構え直す。
「奴がこんなにあっさりくたばる筈がない。」
ゼロの言う通り、部屋の壁を破壊して巨大なライオン型のメカニロイドが現れた。よく見ると頭部の上にシグマの顔が。
『その通り。だが、どうやらお前たちを舐め過ぎていたようだ。お遊びは終わりだ。』
シグマビーストは、光弾を飛ばしながら二人に襲い掛かる。
「ひらりマント!」
ドラえもんはひらりマントを使ってシグマビーストの攻撃を次々と反射して躱す。
「おのれ・・・・ならばこれでどうだ!」
シグマはメカニロイドの口を開かせ、大出力レーザーを発射させる。ドラえもんはひらりマントでどうにか持ち堪えようとするが勢いで吹き飛ばされる。
「うわぁぁああああ!?」
「ぐわぁあ!」
『ファーハッハッハッハッハ!!どうだ!このDNAソウルによって生み出されるこの限りなく湧き出るパワーを!貴様らをこのまま葬り去り、次はエックスを仕留めてくれるわ!!』
「う・・・・・うぅ・・・・・・・ビッグライト!!」
ドラえもんはビッグライトを取り出し、なんと自分に当てた。
「なんだぁ!?」
目の前で巨大化するドラえもんを見てゼロは思わず目を丸くする。
『た、タヌキがデカくなっただとっ!?』
『のび太くんは今かけがえのない人と大切なひと時を過ごしているんだ!お前みたいな奴なんかに邪魔はさせな
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