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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
エレキテル・ナマズロス
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のイレギュラー エレキテル・ナマズロスは、確かにドップラーの手によってイレギュラー化している。
しかし、一同がセンターに来て驚いたことはセンター全体がライブ会場(?)に改造されていることだった。そしてひどいう・・・・・ではなく歌を歌っていたナマズロスを発見し、訳を聞くと同じ歌手志望であるジャイアンが同情して泣いているという事だった。
「俺もわかるぜ!その気持ち!自分の歌を否定されたとき、どんなに辛いことか!」
「そうだども!オデは歌が好きなんで歌う事を否定する奴らの気が知れねえんだぁ!」
「・・・・・ねえ、みんな。ここはジャイアンに任せて僕たちは帰ろうよ・・・・・・・」
スネ夫は、不安そうな顔でみんなを見る。しずかも何かを察しているようだった。
「アンタ達、なんでそんなに怯えているの?」
「う〜ん〜あんな風に花を咲かせているのがそんなにおかしいのかな?」
「おかしい以前の問題だよ!?早くここから離れないと・・・・・・」
「おーい、スネ夫、しずかちゃん!」
「「!?」」
ジャイアンに声を掛けられて二人はゾッとする。
「悪いんだけどよ着せ替えカメラ出してくれよ。」
「な、何するのジャイアン?」
「俺は、新たな友、ナマズロスとチームユニットを組んでプロを目指すことにした!これからのアイドルはグループが主題だからな!よって、ここで俺たちチームの初リサイタルを開く!」
「ん?」
「リサイタル?」
「やっぱり来た・・・・・・・」
スネ夫は、顔を青くしながら言う。
“ジャイアンリサイタル”
それは、スネ夫たちにとってある意味で拷問に近い物であり、かつて町内では地獄のイベントともいえる。
それはジャイアンのこの世のものとは思えない恐るべき歌を何時間も聞かされるという悪夢のライブ・・・・ここ数年学生生活でリサイタル活動が行われなかったため諦めたのかと思われていたが・・・・・・その沈黙の時を得て復活しようとしている。
「スネ夫、俺に似合うデザインで頼むぞ!」
「わ、わかったよ・・・・・」
スネ夫は、いやいや衣装のイラストを描き始める。
ちなみにこの現場に玉美とビートブードはいない。
ラッシュが何かを嗅ぎつけたらしく途中で別れたためである。
「で、できたよ・・・・・」
スネ夫は二枚の絵を着せ替えカメラに入れる。そして、2人に向かってシャッターを押すとジャイアンとナマズロスは、たちまち今どきの暴走族のような格好になる。
「おおう!活かすデザインじゃねえか!」
「うおぉお!燃えて来たどー!!」
2人のやる気にスネ夫としずかは怯える。
「それじゃあ、早速剛田武&エレキテル・ナマズロスに
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