第二章 勇美と依姫の幻想郷奮闘記
第36話 外界っ子バトル:前編
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ーズミラー』発動の為のものであるのだ。
だが勇美は後、もう一柱の力も借りようとしているのだ。一体どうしようというのだろう。
その依姫の思いに応える形で勇美は最後の神を宣言する。
「そして最後に住吉三神、お願いします」
「それはまあ……」
依姫は、意表を付かれて色々と感心してしまった。
まず、住吉三神がかつて霊夢に使役された事により一悶着があった事である。あの時は苦労したが、霊夢達と和解した今ではいい思い出である。
そして、住吉三神は名前の通り三兄弟の神々を纏めて指す用語である事だ。
つまり、その三柱を一体の存在として勇美は使役したのだ。
その事に依姫は驚くのだった。
(そんな器用な事が出来るなんてね……。ここから勇美は一体何を見せてくれるのかしら?)
依姫は期待に満ちた心で勇美の戦いを見届けようと想ったのだった。
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