TURN42 雨蛙その五
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
に太平洋軍の一員となった。そのうえでだった。
太平洋軍は次の戦略目標にかかっていた。その対象はインドだった。
マレーに戻していた艦隊も修理工場と獅子団の面々の頑張りで早期に修理されてそのうえでだった。
次々とインドの諸星域に向かう。その中でだ。
東郷もインドに向かう。彼はセイロンに向かっていた。その中で秋山に言うのだった。
「セイロンはそれ程敵は多くなかったな」
「はい、現地の艦隊が少しいる程です」
「そうだったな。エイリス軍はいないか」
「前まではいましたが」
「今は撤収しているか」
「ベトナムの敗戦を受けて戦力を集結させている模様です」
そうだというのだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ