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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
敗北
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いのよ!』
カメリーオは、姿が見えないことをいいことにジャイアン達にも攻撃を始める。ジャイアンたちはどうにか避けるが一歩でも間違えれば大けがは逃れられない。
『にににに!愉快だな!ほれほれ!踊れ踊れ!』
「クッソ〜!」
ジャイアンは悔しそうな顔をするが姿が見えない以上攻撃することはできない。
『さてと、そろそろ終わりにしてイーグリードの奴らを吹っ飛ば・・・・・』
『ワンッ!!』
ガブリ!
『イデデデデデデデデデデデ!!!!』
ラッシュは見えない何かに噛みついて部屋全体にカメリーオの悲鳴が響く。
『いででで!離れろこのワン公!』
『グウウ!!』
『イデデデデ!イデ!俺の尻尾を噛むな!』
ラッシュが不自然に宙に浮く。ジャイアンたちは呆気にとられた顔でその光景を見る。
「・・・・どうやら、迷彩は解けなくても攻撃は通じるようね。」
マーティはよろっと起き上がると属性チップをバスターショットに装填しフルチャージで床に撃つ。すると姿は見えないもののカメリーオの足の形が見えた。
『にに!?』
「どうやらそこに隠れていたようね!」
マーティは順にフルチャージショットで凍り付かせてカメリーオの全貌を晒しだす。
『に、ににに・・・・・・・う、動けない・・・・・・』
カメリーオが動けなるとラッシュは尻尾を離し、マーティの所へと戻ってくる。
『ワン、ワン!』
「よくやったわラッシュ。貴方のおかげで捕まえることに成功したわ。」
『ハッ、ハッ、ハッ。』
マーティに撫でられてラッシュは満足そうだった。マーティは空母の通信機でイーグリードと連絡を取る。
「こちらマーティ、カメリーオの確保に成功したわ。」
『そうか、やってくれたか!我々もそちらへ向かう。』
「えぇ、できるだけ早く来て。エックスが何か試作の転送装置でどこかへ飛ばされちゃったから・・・・・」
マーティは通信を終えると、バッテリーパックを運ぶ準備を始める。
廃工場
「クロスチャージショット!!」
「・・・・・・」
エックスのチャージショットによってVAVAのライドアーマーは吹き飛ばされる。VAVAは、無言のまま着地する。
「・・・・・・・・つまらん。」
「何!?」
VAVAの言った言葉にエックスは、言う。
「ライドアーマーを破壊するのにこれほどの時間がかかるとはな・・・・・・正直言ってガッカリだ。」
「な、何を言っているんだ!?」
「“鬼”と化した俺には満足できねえってことだよ
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