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ヘタリア大帝国
TURN41 雨と盾その三
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すね」
「それもかなり」
「まともな攻撃を受ければ艦隊が消し飛ぶ」
 それ程までだ。太平洋軍、その主軸である日本軍の鉄鋼弾攻撃は強力なのだ。
「酸素魚雷というらしいが」
「恐ろしい射程に威力ですね」
「あれは」
「まずい。敵に裏をかかれた」
 まさにだ。虚を衝かれていた。
「既に他の艦隊も攻撃を受けている」
「そうですね。この状況は」
「まずはやられてしまいました」
「ここは何としてもフェム提督を護らなければ」
 戦術からだけでなくだ。ネルソンは騎士道精神からもこの決断を下した。

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