運命なのか
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師匠「勤、助手が増えたぞ」
諸葛勤「さようですか」
師匠「リバイアだ」
リバイア「ぐへへ」
諸葛勤(変なガキだ)
朝
諸葛勤「ん、台所から良いにおいがするな」
レオナ「おはよう」
諸葛勤「どちら様ですか?」
レオナ「リバイアの母です」
諸葛勤「はぁ」
レオナ「一家でお師匠様のお手伝いをするの、よろしくね」
師匠「おい勤、資料だが」
諸葛勤「すみません、まだ途中です。昼までには…」
師匠「リバイアが完成させた」
諸葛勤(嘘だろう、こんな小僧が…)
諸葛勤「おい、本を落としたぞ」
リバイア「ありー」
諸葛勤「これは、八卦の陣を簡略化したものか、師匠の案か?」
リバイア「僕が考えたぉ」
諸葛勤「なんだと!?」
リバイア「勤ちゃん凄いぉ、八卦の陣が元ネタとすぐわかるんだね!」
諸葛勤「機動力と柔軟性を捨て、簡単に強固な守りを作るのか。これを実行できたらお前は天才た」
師匠「勤、リバイア、お前たちがゴッドハンドの軍師だ」
師匠「諸葛の若様はずば抜けた知略を持っているが、お前はその上を行け」
諸葛勤「信じがたいが、お前の知略は若を超えている」
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