随筆三:好きなのにいじめるの?
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桜「なんで分かるんですか・・・って、これもお約束だね」
七夏「おたより、ありがとうございました☆」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
美夜「そう言えば、なんで、クラスにひとりずついらん事するヤツが居るんだろ?」
衣夜「先生も上手いこと振り分けてるよね」
心桜「そうとは限らないよ?」
美夜「え!?」
心桜「クラスにひとりではなく、そいつが居るからひとりなんだよ」
衣夜「どういう事ですか?」
心桜「こんな事例がある。いわゆる『ガキ大将』が、転校でクラスから居なくなったんだよ。するとさ、今まで目立ってなかった人が、ガキ大将っぽくなってきて、そのままガキ大将へと昇格したんだ」
美夜「・・・と言う事は・・・」
衣夜「先生が振り分けているのではなく、クラスごとにひとりずつそういう人が現われる・・・」
心桜「そういう事になるね」
衣夜「エスカレーター方式でしょうか?」
笹夜「エスカレーターでも、下る方のエスカレーターかしら?」
心桜「わわ! 笹夜先輩、砥石あったんですか?」
笹夜「ありません!」
七夏「砥石ならあります☆」
心桜「つっちゃーは、いつのまにか、カレー作ってたんだね」
七夏「くすっ☆ もうすぐ出来ますから☆」
心桜「いつも、ありがとね」
笹夜「七夏ちゃん、いつもありがとう♪」
美夜「水風先輩、ありがとうございます!」
衣夜「ありがとうございます☆」
心桜「んでは! つっちゃーが頑張ってる前作『翠碧色の虹』本編はこちら!」
心桜「http://nanatsuiro.my.coocan.jp/nnt_frma_a.htm」
心桜「そして、あたしと笹夜先輩も頑張る『ココナッツ』宛てのお便りはこちらです!」
心桜「http://nanatsuiro.my.coocan.jp/nnt_suiheki_novel.htm#QUESTIONNAIRE」
美夜「衣夜っち!」
衣夜「な、なに!?」
美夜「衣夜っちも、水風先輩みたいに頑張るんだよ!」
衣夜「う、うん!」
美夜「・・・って、どうしたの?」
衣夜「とりあえず、水風先輩のお手伝いから・・・と思って」
心桜「里河さんも、天然要素あるのかな?」
随筆三 完
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随筆をお読みくださり、ありがとうございました!
今後とも、どうぞよろしくお願い申しあげます!
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