第六十二話 先輩の助力
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トランスサーバーのマップに出た次の目的地にヴァンが反応したのを見て、グレイは首を傾げる。
「次の目的地はあまりここから離れていないようだな。ここはこの国のエリアF、雪が積もってるから寒いぞ」
「へえ、でも流石にクロノフォスがいたエリア程じゃないでしょ。モデルLにも変身出来るしね」
「へへ、地元の奴が仲間だと頼もしいぜ!」
「ここはモデルLが仲間になってくれた場所なんだ。大切な場所だ…そこを荒らすのなら全て叩き斬る」
「………今度、モデルL達のこと教えてくれよ」
「時間があればな」
自分と同じく明確な自我を持つライブメタル達に興味を抱いたモデルAはヴァンに今度教えてくれるように頼んだ。
アッシュが転送座標を設定すると、三人はエリアFへと転送されたのであった。
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