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戦姫絶唱シンフォギア 英雄と奇跡と究極の王
戦姫絶唱シンフォギア
第3話 助手はE/メダルはご利用は計画的に
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「おーい。これもコアメダルカー?」

 ミカが、そのデカい手に何かのメダルを持ってきた。
 待て、その手でコアメダルを掴めたのか?
 ミカが差し出してきた、メダルはおかしかった。
 だっておかしいだろ?
 金色のコアメダル(・・・・・・・・)なんてあるはずがない。

「・・・おいミカ。このコアメダルは、どこにあった?」

「端のほうにあったゾ」

「これ以外にあったか?」

「これしかなかったゾ」

 そんなやり取りを聞きながら、俺はその金色のコアメダルを見る。
 金の縁に、金色でラメ入りのようなメダル。描かれている動物の絵は。
 『ホウオウ』にも見える。
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