戦姫絶唱シンフォギア
第3話 助手はE/メダルはご利用は計画的に
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クスを食らわし、お布団にダンクシュートした。
「やれやれだな。これが」
◇
数日後…。
「できたぞ!」
「できました!」
「ようやくか…」
テンションが高い二人は円盤型アイテムを持って工房から現れたに対し、額に青筋がでている総悟。
「…何で青筋が出ているんだ?」
「何でかわかるか?百閧ヘ一見にしかりだ。こっちにこい」
二人をチフォージュ・シャトーに連れていく。
二人はチフォージュ・シャトーに着くと。
「「うわぁ………」」
キャロルとエルフナインがドン引きした。
二人が目にしたものは。
黙々とメダルを噛み砕くガリィとレイアとファラ。恐らく、メダルが砕けて大量発生した屑ヤミー。それを笑いながら狩っていくミカ。
もはやある種のチープなホラー映画のように見えるかもしれない。
「わかったかな?」
「ああ。大いに理解した。これはひどい」
「よ、予想外ですぅ…」
「と、言うわけで。とっとと始めてくれないか?3人が哀れだから」
総悟の言葉を聞いて、二人は頷き装置を起動した。すると大量のメダルが装置に吸い込まれていく。
と、その時!不思議なことが起こった!
「ん?」
総悟が所持していた『オーズウォッチ』が彼の前に現れた。
「え?」
「は?」
キャロルたちも驚く。
オーズウォッチは、独りでに輝く。それと同時に、装置も同じように輝く。
「な!?」
「ふぁ!?」
「何だ!?」
何人が驚くと。
エルフナインは、すぐに装置を止めようとするとも。
「駄目です!制御不能です!」
エルフナインの操作も受け付けづ、色とりどりに光輝く。そして、光は爆発した。
「うわぁ!!」
「キャロル!」
「くっ!」
光が爆発した。光が消えていくと、装置は動かなくなった。
すると、チャリンチャリンとメダルの落ちる音がした。
それは、コアメダルだった。しかし・・・。
「何だと?」
俺の足元にある。金色の縁で、赤く『タカ』の絵が描かれたものと。黄色で『トラ』の絵が描かれたもの。緑色で『バッタ』の絵が描かれたものがあった。
「『タカ』。『トラ』。『バッタ』。『タトバコンボ』に必要なメダルが3枚揃っているだと!?」
「そんな!この装置が作成できるメダルは、1枚が限界なはずです!」
エルフナインが声を荒げて言った。
どうやらあの装置が生成できるコアメダルは1枚だけ。しかし、現に俺が拾い上げたコアメダルは3枚ある。
否、その3枚だけではなかった。
「おい!こっちにもあるぞ。こっちは、『ク
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