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女子高生に助けられた犬
第二章
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な」
「君がしたみたいに」
「そうよ、あとこうしたボランティアに興味あるなら」
 それならと言ってだった、女の子は今度は。
 二人にその団体の連絡先を紙に書いて渡した、そうしてから言った。
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