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FAIRY TAIL 明治と江戸を渡った人斬り
Fairy Days
炎と雷
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いに握手した。

「ふっ…じゃあな、ジジィには黙っとけよ!破門中の奴が喧嘩売ったと知れたらうるせぇからな!」

ラクサスは雷を纏って飛んでいった。

「やれやれ…」

「俺も負けてらんねぇ!!レン!勝負だ!

「ナツはまだ早いんじゃないかしら。」

「ミラ!そりゃねーよ!」

「ミラちゃんの言う通りだクソ炎。さっきブザマに負けたばっかりだろ。」

「なんだと!パンツ男!」

「ほう…貴様ら元気が有り余ってるようだな…私が相手になろうか?」

「「え・・・遠慮します…」」

「レンさん来てください!治療しますから!」

「そうよ!早くしなさい!」

「無理すると傷口開くよ!」

「それともお仕置きかしら…?」

「分かったからすぐ行くよ!」

蓮は森のある方向を見ながら五人のもとへ歩き出した。

「レンには気付かれっちまったか…鋭い奴だ。それにしてもラクサスも成長したな。破門を解いてもいいんじゃねーか?」

「フン…まだ早いわい…」

一部始終を見ていたマカロフとギルダーツが話している。マカロフは悪態をつきながら踵を返す。

「それよりもレンはS級でもやっていけそうじゃな。今度伝えておこう。」

そういってギルドへと戻っていった。

「素直じゃないねぇ…嬉しいくせに。それにしてもレンの奴は人斬りになるとかなり厄介だな。俺もうかうかしてらんねぇな…」

ギルダーツは頭をかきながら嬉しそうに笑っていた。
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