56 森の石松の物語
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
どうしてその平和の世界にいる事にしてるの?」
「それはだな、某には我が親分・清水次郎長の意志である義侠心を持っているからなのだ」
「ギキョーシン?何それえ?」
「弱気者を見捨てておけぬ性という事だ。それが故に平和を司る世に呼ばれたという事だ」
「そうか。なあ」
大野が質問しようとする。
「お前は実際にこの世にいたんだよな。死んでからはどうしてたんだ?」
「そうだな。教えるとするか。お主らにも大事な事かもしれぬからな」
騙し討ちに会って斬られ、異世界へ辿り着いた後の石松。彼の物語が皆に今、語られる。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ