第一章
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こう小百合に話した。
「私の使い魔だし」
「そうなの」
「頭を撫でようとしたら引っ掻こうとするし」
「そんな風には見えないけれど」
「ニャア」
猫、ミミは一声鳴いて応えた。ここでるかはまた言った。
「それがなのよ」
「貴女以外には懐かないの」
「ええ、ただあんたね」
るかは今度は小百合に顔を向けて尋ねた。
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