蓮と妖精達との出会い
新しい仲間
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「雷は?」
「あるわけないだろ‥俺は別の世界から来た人間だし、鉄や雷の食べ物なんか知らない。」
「チッ!」
「舌打ち!…ってカナ!なぜ抱きついてくる必要があるんだよ!?」
「だってぇ、しばらく禁酒してたし…早くおいしいお酒が飲みたいんだもん。」
「分かった!分かったから一度離れろよ!ん、何か凄い殺気がする…」
「カナにつく悪い虫は粉々に…」
「落ち着けギルダーツ!」
「なあ炎くれよ〜。」
「うるせえよ、クソ炎。」
「何だと変態野郎!」
「どこが変態だ!」
「グレイ様服〜!」
「行ってしまいましたか・・・ふふっ、にぎやかなギルドですね。懐かしい顔を見たからかしら、昔を思い出します。レン、この先の戦い貴方の力が勝利の鍵となり、決して無茶はしないように妖精の尻尾の皆さんを頼ってくださいね・・・」
メイビスはやがて来るであろう戦いを思いながら、悲しそうな笑みを浮かべる。霧谷抜刀斎と妖精達の未来をいつまでも案じていた…
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