蓮と妖精達との出会い
ここは異世界?
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えシャルル、異世界ってエドラスみたいなものかな?」
「似たようなものね。実際はもっと離れた世界ってことだと思うけど…」
蓮は現実逃避気味に考えていると、
「「「「「「あの!!」」」」」」
「ん?」
「「「「「「ご…ごめんなさい!!」」」」」」
「え?」
「その…あなたが元の世界で戦って、前の世界でも戦って、あなたの正体が人斬りだったとは知らないまま、冒険小説みたいなんて言っちゃって…」
すると蓮は妖精の尻尾の皆に気にしてないと伝える。
「フッお前らは俺の失言に気づいてすぐに謝ってくれた。それだけで俺はお前らを素直で優しいってことはすぐ分かるよ。」
皆は蓮の印象はとてもいい人だと感じた。
「んで、これからどうすんだ?右も左もわからん状態だろ。」
「・・・」
するとマカロフは蓮に言った。
「ならばギルドに来なさい。皆、レンの事を人斬りだと分かっててもワシらは気にしておらんし、ワシもお主みたいな実力者が欲しかった所なんじゃ。ワシのギルドをいや、ワシの家族を守る力を貸してくれんか?」
皆は蓮の事を頷き、ギルドに来てくれの目をしていた。すると蓮は決断した。
「分かった。俺はお前達のギルドに入るよ。ただし他のギルドには俺の過去を明かさないでくれ。」
「うむ。分かっておる。歓迎しよう。あの4人を瞬殺するくらいだからのう。うちの仕事もやっていけるじゃろう。」
(それにナツ達よりかなり強い奴がワシのギルドに入ると戦力アップするし、レンの修行は厳しそうじゃが全員がパワーアップ出来そうじゃな!)
「やったー!よろしくね。あたしルーシィでいいよ。」
「レビィよ。さっきはほんとにごめんね。」
「私はミラジェーン。ミラでいいわよ。」
「妹のリサーナです。よろしく!」
「エルザ・スカーレットだ。エルザでいい。今度一勝負しよう。」
「ウェンディと言います。どうぞよろしくお願いします。」
女性達を中心に全員(気絶してる4人以外)と自己紹介を終えた。4人を起こして帰る。
―これでしばらくはあいつらに俺の本当の実力を知ることはないが、俺が妖精の尻尾に俺の本当の実力を知ったらどうなるかだな。―
蓮と妖精の尻尾は場所を変えて移動し始める。
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