蓮と妖精達との出会い
ここは異世界?
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に来ると質問する。
「お前は俺の事を男だと思ってないようだな?」
「いやっ!それはだな…お前は立派な漢だと思う!!」
威圧感に負けエルフマンは情けなくも前言撤回したが…
「そんな奴は男ではない!」
エルフマンも飛んでいった。
「…というわけだ。」
「なるほどのう…」
情報交換をして、森の中で起きたことをフェアリーテイルのメンバーに説明した蓮はメンバーを見渡す。国籍が想像もつかない上に、所属している国がフィオーレ王国という聞いたこともない国の名前で、さらに、魔法が存在し、猫が空を飛んで喋ることなどから平行世界ではなく異世界に来たようだと推測し、蓮はそういう事は慣れているが、口にしていいのか迷う。下手をすれば変人扱いされるかもと思った。
「あの…」
儚げな小さな少女が蓮あなたは前の職業は何をしていましたか?」
「俺は、元々明治時代で人斬りをしていて、世間では俺の事を冷酷で残酷な闇の人斬りと霧谷抜刀斎と呼ばれていた。そして俺は俺の敵を倒して俺は旅に出て今度は江戸の街に着いて、さらに力をつけた。そして仲間達の敵を斬り続けすべてが終え、旅に出たら俺の目の前に光が現れ、この様だ。」
「つまりあなたは元の世界では人斬りをやっていて、すべてが終え、あなたは元の世界から旅に出て、新たな仲間達と共に戦い、あなたは再び旅に出たら私達の世界にやって来たという事ですか?」
「正解!よく分かったな幽霊さん?」
「「「「え!?」」」」
蓮はメイビスが幽霊だという事を見抜いていた。
「何と!お主はなぜ初代が幽霊だという事を知っておるじゃ!?」
「ああ俺、観察力と洞察力に優れて俺の長所だからなんとなくな。」
「みなさん!レンの前の職業は人斬りと呼ばれる暗殺者兼殺し屋という意味でレンは私達より圧倒的な実力を持っていると思います!」
「「「えーーーーーー!」」」
「つ、つまりレンは人を斬るという事はお前は殺し屋なのか?」
「ああ。まあ人斬りというのは殺し屋なのか暗殺者なのか分からない職業だ。だが俺はある組織のリーダーで、四天王まで上り詰めている実力を持っているんだよ!そしてさっきも言ったが、俺は元の世界と前の世界では冷酷で残酷な闇の人斬りと呼ばれていて、別名霧谷抜刀斎って呼ばれているんだよ!」
蓮の正体が人斬りだという事を知り、妖精の尻尾は蓮を警戒する。すると蓮は妖精の尻尾にこう言った。
「どうやらお前らは俺を警戒してるな。だけど逆にお前らは俺をどうしたい?俺を生かすか俺を殺すか好きな方でいいさ。」
すると妖精の尻尾は蓮の印象は良いと考えた。
「ね
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