第五十話 ライブメタル・モデルV
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ーズパークに変身して二人はパイプを利用して奥へと移動し、トランスサーバーに乗り込んで油田へと続く道のある部屋に戻るのであった。
「……あ」
「アッシュ、どうしたんだ?」
「思い出したわ、昔…アタシを助けてくれた人が言ってたわ…イレギュラーの発生原因はモデルVだって…」
今ならヴァンが使っていた力がロックマンの力なのが分かる。
しかし、ヴァンはヘリオス達と違ってイレギュラーの破壊やモデルVの破壊が目的のようだ。
出来ることなら戦いたくはないが…。
「(正直、まともにやり合えそうにないのよねー)」
幼い頃に見たヴァンの戦いぶりを思い返して、自分達二人で勝てるのだろうかと考えて…止めた。
勝てるビジョンが浮かばなかったのだ。
取り敢えず、今はレギオンズ本部に向かうために極寒のエリアに向かうのであった。
まず、タワーを抜けたら野宿の準備をして腹ごしらえをしようと決めた。
一方、極寒のエリアでは真紅のアーマーを纏った青年…ヴァンが辺りを見回していた。
「違法ハンターの飛行艇から何とか脱出出来たけど、とんでもない場所に落ちたな…しかもフォルスロイドの気配まで……モデルVのフォルスロイドなら、今のうちに破壊しておくべきか」
それだけ言うと水の中に飛び込むヴァン。
ここで新たな出会いと再会があるとは知らずに。
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