第85話
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――――――の動きを警戒して――――――と睨み合っていると人形兵器達が転位によって現れ、それを見たシャーリィは不満げな表情で人形兵器達に撤退を命じた。しかしその時何と人形兵器達は―――ではなく、シャーリィに攻撃を仕掛けた!
「どういう事!?何で皇太子じゃなくてシャーリィを……!」
予想外の人形兵器達の奇襲にシャーリィが困惑したその時、――――の背後から大型の人形兵器が数体現れた後シャーリィに攻撃を開始した!
「っとぉ!またぁっ!?一体どうなって………――――――!あ〜、なるほどね〜………リーシャ達と違って碧の大樹で弱っていたシャーリィに”止め”を刺そうとした時といい、ホント君は容赦ないねぇ――――――”殲滅天使”!!」
人形兵器達の攻撃を回避したシャーリィは困惑し続けていたが、ふとエヴリーヌ――――――メンフィルが黒の工房の本拠地を捜索する”Z組”に協力している事実を思い出し、その事実と人形兵器達がZ組と共に侵入したレンによって操られている事をシャーリィ自身に備わっている桁外れの”勘”によって結びつけると、不敵な笑みを浮かべてレンを思い浮かべた。すると次々と人形兵器達に加えて黒の工房とRF(ラインフォルトグループ)の共同開発によって生まれた魔導と科学の兵器―――”魔煌機兵”達が現れてシャーリィを包囲した。
「アハハ、いいねぇ!この後に控えている戦いの”準備運動”にちょうどいいよ!という訳でシャーリィはこいつらの相手をしなくちゃならないから、”また後でね”、皇太子さん♪」
そしてシャーリィは人形兵器達との戦闘を開始し
「アァァァァ………」
――――――はシャーリィが自分に対する敵意を無くして人形兵器達との戦闘を開始すると先へと進み始めた――――――
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