父の存在
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時頃からティミーさんがアルルに惚れているって、気付いたんです?」
「…そう言うハツキは何時から?」
「私は…船を手に入れてからですね。仲良さそうに会話している二人を見て…」
「僕は…ダーマでかな」
リュカの答えに皆が驚く。
「幾ら何でもそれは嘘よ!ティミーとアルルちゃんが出会った場所じゃない!」
「うん。カンダタやハツキ・ウルフが転職をしている時、あの二人が仲良さげに会話してたんだ…ティミーって女の子と会話する時、僕の血が混じっている事を恐れて、1歩引いて対峙してたんだ。例外は母親と妹、あとリュリュ…まぁ彼女も妹なんだけど、それくらいかな。でも出会って1日のアルルとは、自然な形で会話してたんだ!………あの時思ったんだ…絶対この二人をくっつけようって!」
《こえー!この人に掴まったら、諦めるしか無さそうだ…俺がこうなるのも、予測してたのかな?聞きたいけど怖くて聞けない!……救いはマリーちゃんが可愛いって事だけじゃん!…あ〜リュカさんがお義父さんかぁ〜…胃薬用意しておこうかな…》
ウルフが素敵な未来に思いを馳せている時、ティミーは素敵な恋人同士なれるよう奮闘している。
そして、その間にタリーナに現状を報告するリュカ達…
彼女も、アルルがポカパマズの娘である事に感づいていた様で、事態の収拾に協力してくれた。
あとはアルルを落ち着かせ、ティミーと一緒に戻ってくるだけだ。
『お兄様にそう言う期待をされるのは酷ですわ』…マリーの言葉が思い出される…
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